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【本日放送】情熱大陸「映画監督/藤井道人」編 新作「余命10年」の撮影現場にも密着

2022年2月20日 10:00

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藤井道人監督
藤井道人監督
(C)MBS

ドキュメンタリー番組「情熱大陸」の「映画監督/藤井道人」編が、本日2月20日午後11時(MBS/TBS系全国ネット)から放送される。

1986年東京生まれの藤井監督は、幼い頃から高校卒業まで、父譲りの剣道三昧の日々を送っていた。日本大学芸術学映画学科に進み、映画製作の奥深さを知り、その虜となる。大学卒業後、映像制作会社「BABEL LABEL」を設立。伊坂幸太郎の小説を映画化した「オー! ファーザー」で商業映画監督デビューを果たす。その後「青の帰り道」「デイアンドナイト」などの映画作品、CM制作、ミュージッククリップなどの映像演出を精力的に手掛けている。

2019年に発表した「新聞記者」は、第43回日本アカデミー賞で最優秀作品賞、最優秀主演男優賞(松坂桃李)、最優秀主演女優賞(シム・ウンギョン)の3冠。ここで注目を集めた藤井監督は、2年先まで仕事の予定が詰まるほどの状態だった。今や時代の寵児となった売れっ子監督。「情熱大陸」では、テレビドラマやショートフィルムのほか、新作「余命10年」の制作現場などに密着している。

監督として高い評価を得る藤井だが、不遜な態度はなく、物腰はいたってやわらか。しかし、その人柄とは裏腹にヘアメイクや衣装など細部までこだわり、撮影現場では一切、妥協を許さない。取材中も、シーンを撮り終えたら出演者・スタッフと共に画面の隅々までチェック。納得するまでテイクを繰り返す撮影スタイルを見せている。

例えば、病人が倒れるシーン。リアリティに疑問を持てば監修の医師に映像を送り、倒れ方が不自然ではないか、ひとつひとつ丁寧に確認する。「こんな感じでいいんじゃない」という曖昧な姿勢は感じとれない。一方で、リテイクするときは高圧的なダメ出しをせず、俳優や制作スタッフの感情に寄り添い、より良いものを生み出そうとしていた。愚直で誠実な藤井は、今をときめく俳優たちから「今一番撮ってもらいたい監督」と呼ばれ、絶大な信頼を得ている。

だが、20代は苦労の連続だった。VシネマやCM、バラエティ番組など映像に関わる仕事なら、何でもやった。失敗し憂き目にあってきた数々の経験が今を支えているという。日本映画界に新しい風を吹き込む、若き監督の素顔に迫る。

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