実写版「グースバンプス」新シリーズ、Disney+で配信へ
2022年2月18日 22:30

米作家R・L・スタインによる世界的ベストセラー小説シリーズ「グースバンプス」をもとにした新たな実写ドラマシリーズが、Disney+で配信されることが決定した。米バラエティが独占で報じている。
米スコラスティック社から1992年より出版されている「グースバンプス」シリーズは、小さな田舎町で同じ高校に通う5人のティーンエイジャーが、禁断の“神秘の力”を解き放ってしまったことで大パニックに陥った町を救うべく団結し、問題解決に挑む姿を描いた児童向けホラー小説。4億部という驚異的な発行部数を誇る同シリーズは、世界32カ国で翻訳されているほか、現在までにスピンオフや関連作品を含めた200以上の書籍を刊行している。
また、子ども向けテレビシリーズ「ミステリー・グースバンプス」(1995?98)として実写ドラマ化されたほか、「グースバンプス モンスターと秘密の書」(2015)、「グースバンプス 呪われたハロウィーン」(18)と2度にわたって実写映画化されている。
Disney+で独占配信される新たな実写ドラマシリーズは全10話で、映画版の第1作を手がけたロブ・レターマン監督と、「ネイバーズ」「ザ・マペッツ」シリーズのニコラス・ストーラーが脚本と制作総指揮を務めるほか、映画版2作で製作を手がけたニール・H・モリッツも制作総指揮に名を連ねる。
なお、Disney+が同じスタイン原作のグラフィックノベル「Just Beyond(原題)」をドラマ化した「ジャスト・ビヨンド 怪奇の学園」は、昨年10月に第1シーズンが配信され好評を博した。
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