エルビス・プレスリーの人生を、ライブシーン満載で描く バズ・ラーマン監督作、7月1日公開
2022年2月18日 15:00

音楽史に残るソロアーティスト、エルビス・プレスリーの人生を、「ムーラン・ルージュ」「華麗なるギャツビー」のバズ・ラーマン監督が描く「ELVIS(原題)」が、「エルヴィス」の邦題で、7月1日に公開されることが決定。注目俳優オースティン・バトラーが、吹き替えなしの歌とダンスでエルビスを演じ、トム・ハンクスが悪名高きマネージャー、トム・パーカーに扮する。
本作は、無名歌手だったエルビスが、時代を背負うアイコンになるまでの知られざる物語を、多くのライブシーンとともに紡ぐ。若き日のエルビスは、米ルイジアナの小さなライブに出演し、当時誰も聞いたことのなかったロックと、センセーショナルなダンスを披露する。若者たちはエルビスに熱狂し、彼は瞬く間にスターダムを駆け上がるが、そのパフォーマンスは社会の大きな反発を生むことになる。
(L-r) AUSTIN BUTLER as Elvis and TOM HANKS as Col. Tom Parker in Warner Bros. Pictures’ drama “ELVIS,” a Warner Bros. Pictures release.Photo by Hugh Stewartエルビスを体現するバトラーは、多くのドラマ作品でティーンを中心に人気を博し、クエンティン・タランティーノ監督作「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」、ジム・ジャームッシュ監督作「デッド・ドント・ダイ」などにも出演する若手注目株。「エルビスのレコーディングか、僕のレコーディングかわからないようにまったく同じ歌声をやってみせることを目標にした」と語り、1年以上にわたり週 6 日以上、ボイストレーナーら専門家の猛特訓を受けた。
さらに「ボヘミアン・ラプソディ」のラミ・マレック(フレディ・マーキュリー役)を支えたポリー・ベネットが、ムーブメントコーチに就任。エルビスの細かい所作を叩きこまれたバトラーは、「自然に自分の一部になった」と明かす。努力の末に作り上げたパフォーマンスは、ラーマン監督に「エルビスそのもの」と言わしめた。
「エルヴィス」は、7月1日公開。
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