橋本環奈、ピンクボブの殺し屋に! 「バイオレンスアクション」に主演
2022年2月3日 07:00
橋本環奈が23歳の誕生日となる2月3日、人気漫画を実写映画化する「バイオレンスアクション」に主演していることを発表した。ピンクのショートボブという出で立ちながら最強の殺し屋という役どころで、アクロバティックな殺陣やワイヤーアクションにも体当たりで挑んでいるという。
橋本が主演する「バイオレンスアクション」は、累計発行部数50万部超、オンラインアクセス数宇は1000万PVを突破する、浅井蓮次氏と沢田新氏の同名人気漫画が原作。ピンクのショートボブの主人公・菊野ケイは、日商簿記検定2級取得を目指して専門学校に通いながら、アルバイトに精を出している。そのバイトが指名制の殺し屋で、ケイはNo.1の指名率を誇る超凄腕の殺し屋。どんな相手にも臆することなくターゲットを撃破し、完遂すれば「お疲れさま~」と颯爽と現場を後にするケイのもとに、史上最悪の依頼が舞い込む……。
今回の発表に合わせ、橋本扮する主人公・菊野ケイのビジュアルもお披露目。ドリンクを飲んでいるだけかと思いきや、片手には拳銃を握っており、専門学校の帰りに危険なバイト先へ赴く様子を表現している。また、映画公開決定に関する橋本のコメント映像も初公開されている。
「銀魂」シリーズ、「キングダム」シリーズなど、数多くの話題作に出演する橋本だが、ハードな本格アクションとともに殺し屋を演じるのは初めて。それだけに、今作ではアクショントレーニングを積んだうえで、アクロバティックな殺陣やワイヤーアクションにも果敢に挑んでみせた。メガホンをとったのは「劇場版 おっさんずラブ LOVE or DEAD」の瑠東東一郎監督。撮影は既に2021年2月にオールアップを迎えている。映画は、今夏に全国で公開。
主演の橋本、瑠東監督、原作の浅井氏、沢田氏のコメント全文は以下の通り。
原作は以前から読んでいてとても好きな作品だったので、このお話を頂いた時は純粋に嬉しく思いました。私が演じた菊野ケイは普段アルバイトをしながら簿記の専門学校に通う普通の少女。ところがこのアルバイトというのが実は殺し屋。それもとにかく強い!並み居る悪人を痛快にバタバタと退治する様は、観る方もきっと爽快感を感じて頂けるのではと思います。更に殺し屋のバイトに励む無敵のケイに最大の敵が現れ、同時に初めて他人へ抱き始めた淡い想いに心が動かされ、いつしかビジネスとして戦う事から大切な人を守る為に戦う事になり、どんどん命懸けのバトルになっていきます。
今年の夏はぜひ劇場に足を運んで頂き、爽快感溢れる『バイオレンスアクション』で暑さを吹き飛ばして下さい!
その名の通りバイオレンスなアクションを数々こなし、内に潜む悲しみや矛盾を生っぽく表現し、かつコミカルに無垢に演じる。そんなスーパーな離れ業を誰が出来ると思います?橋本環奈です。やってくれました。もんのスゴいやつ。ガハハと笑いながら。めちゃめちゃクールな原作にめちゃめちゃキュートな環奈さん。燃えないワケが無い作品。そのハードルの高さにビビりながら、猛然と愚直に突き進みました。今の世の中に早くぶっ放したくてウズウズしております。ぜひぜひご期待下さい!
『バイオレンスアクション』が実写映画化と聞いて、真っ先に浮かんだのが「ケイちゃんは誰が演じるんだ!?」という疑問でした。
それが、まさかの橋本環奈さんが演じてくださるとのことで、これはもう可愛くてカッコいいケイちゃんが見られること間違いナシ…!
橋本さんが演じる、"最強カワイイ"菊野ケイを、皆さんも楽しみにしていただければと思います!