ゆりやんレトリィバァ、イベント出演を“逆オファー”していた イーストウッドに熱烈アピール
2022年1月6日 07:00

クリント・イーストウッド監督・主演・製作の「クライ・マッチョ」の公開記念イベントが1月5日、都内で行われ、お笑い芸人のゆりやんレトリィバァが出席。映画監督になるという目標を持ち、以前よりイーストウッドへの憧れを語っていたゆりやんは「映画会社さんに連絡して、ぜひ携わらせてください!『クライ・マッチョ』に出させてくださいって」と、熱烈な逆オファーでこのイベントが実現したと明かした。
白いミニカーに乗って登場したゆりやんは、新年の挨拶に続き「クリント・イーストウッド監督の映画には車に乗っているシーンが多いので、今日はオマージュさせていただきました」と早速イーストウッド愛をにじませ、本作については「イーストウッドの映画はずっと心に残る作品ばかり。『グラン・トリノ』のように少年との絆が心に残って非常に感動しました」と語る。

映画を学んでいた大学時代にイーストウッド作品と出合い、俳優、監督、プロデューサーとして活躍する姿に「カッコよすぎる」と感銘を受け、「いつかクリント・イーストウッド女になりたいなと思いました」と憧れたそう。監督作ベスト3を聞かれると「クライ・マッチョ」「ダーティハリー」「グラン・トリノ」のほか、「絞り切れなくて……」と「ミリオンダラーベイビー」の4作品を挙げた。
また、新年の抱負を尋ねられ、「2022年はやりたいことを実現できるように頑張りたいので、ついに監督を! 『クライ・マッチョ2』を撮らせていただきます」と勝手に宣言。司会から「各所が許さない」と指摘されるも、「まずはイーストウッド監督と実際にコンタクトをとることを目標に頑張ります」と、SNSで連絡を試みると意気込んだ。


イベントでは、主人公マイク(イーストウッド)の相棒・ラフォ(エドゥアルド・ミネット)がビデオ選考で起用されたことを受けて、イーストウッド作品への出演を夢見るゆりやんの公開オーディションを実施。追手に羽交い絞めされたラフォをマイクが助けるシーンを演じることになり、マイク、ラフォ、追手、鶏の4役を熱演したものの「今のでは伝わりきらなかったかも」と、「マディソン郡の橋」でのメリル・ストリープの演技を再現することに。カメラに向かって「ハイ、アイムジャパニーズ メリル・ストリープ。プリーズユーズミー」と積極的にアピールしていた。
「クライ・マッチョ」は、1月14日から全国公開。
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