「コンフィデンスマンJP 英雄編」特別映像お披露目 初映像が続々公開される年越し生配信も決定
2021年12月28日 15:30
長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が共演した人気シリーズの劇場版第3弾「コンフィデンスマンJP 英雄編」の特別映像(https://youtu.be/hkVccQ4-D2Q)が公開され、あわせて年越し生配信が実施されることも決定した。年越し生配信「カウントダウンスペシャル “行っちゃう年、来ちゃった年”編」(https://youtu.be/cRCbWmtqskQ)では、バンド「Official髭男dism」の主題歌「Anarchy」をフルで聞くことができる主題歌特別映像、謎に包まれている物語の7分にわたる本編冒頭映像が披露される。
映画「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズ、ドラマ「リーガル・ハイ」シリーズを手がけた古沢良太氏のオリジナル脚本による人気ドラマ「コンフィデンスマンJP」。ダー子(長澤)、ボクちゃん(東出)、リチャード(小日向)という3人のコンフィデンスマン(信用詐欺師)たちが仕掛ける、予測不能な騙し合いを描いた。
2019年に公開された初の劇場版「ロマンス編」の香港、20年の第2弾「プリンセス編」のマレーシア・ランカウイ島に続き、本作ではコンフィデンスマンたちがヨーロッパに進出。地中海に浮かぶマルタ島の首都バレッタで、優れた詐欺師によって受け継がれる“ツチノコ”の称号と、スペイン人の元マフィアが所有する幻の古代ギリシャ彫刻“踊るビーナス”をめぐり、騙し合いバトルが勃発する。
これまでイベントでのみ上映され、参加者しか見ることができなかった特別映像では、コンフィデンスマン3人を中心に、“オサカナ”(=ターゲット)である元マフィアのジェラール・ゴンザレス(城田優)とその恋人(生田絵梨花)、宿敵・赤星栄介(江口洋介)、警視庁捜査二課の無骨な刑事・丹波(松重豊)、インターポール(国際警察)のエリート捜査官・マルセル真梨邑(瀬戸康史)らが勢ぞろい。「ダー子はどこで間違えたのか!?」というテロップを合図に映像が巻き戻り、3人が追いつめられていくシリアスな展開が切り取られている。
さらに、「英雄編」の公開を控え、12月31日午後11時~1月1日午前1時にかけて、東宝公式YouTubeチャンネルで定期的に配信されている企画「コンフィデンスマンTV」で、年越し生配信を実施。神出鬼没のコンフィデンスマン・五十嵐役の小手伸也がMCを務め、ちょび髭役の瀧川英次、モナコ役の織田梨沙も初めて参加する。
「コンフィデンスマンJP 英雄編」は、22年1月14日に公開。