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“女性版ジョブズ”描くアダム・マッケイ監督&ジェニファー・ローレンス主演の新作をアップルが製作

2021年12月27日 09:00

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アダム・マッケイ監督(左)とジェニファー・ローレンス
アダム・マッケイ監督(左)とジェニファー・ローレンス
Photo by Frazer Harrison/Getty Images Photo by Taylor Hill/FilmMagic

医療ベンチャー「セラノス」の創業者で“女性版スティーブ・ジョブズ”と呼ばれたエリザベス・ホームズを描く新作「Bad Blood(原題)」を、米アップル・スタジオが同社のオリジナル映画として製作することがわかった。「マネー・ショート 華麗なる大逆転」でリーマン・ショックの裏側を描いたアダム・マッケイが監督、オスカー女優のジェニファー・ローレンスがホームズ役で主演する。

名門スタンフォード大学を19歳で中退したホームズは、2003年に数滴の血液で240項目以上の検査ができるという革新的サービスを低価格で提供する「セラノス」を起業。14年には会社の評価額が90億ドル(約1兆円)に達し、シリコンバレーでもっとも有名な“ユニコーン”(評価額10億ドル以上の設立間もない未上場企業)として注目を集めた。「史上最年少の女性ビリオネア」として時代の寵児となったホームズだが、ウォール・ストリート・ジャーナル紙に「セラノス」の検査の信憑性が暴かれると、18年に欠陥を隠蔽してサービスを提供していたことが明るみに出て会社は閉鎖。ホームズは詐欺罪で起訴され、現在裁判が行われている。

米バラエティによれば、新作はピュリツァー賞受賞ジャーナリストのジョン・キャリールー著「BAD BLOOD シリコンバレー最大の捏造スキャンダル 全真相」をもとに、マッケイが脚本を執筆。アップルとファーストルック契約を結んでいるマッケイの製作会社ハイパーオブジェクト・インダストリーズ、ローレンスの製作会社エクセレント・カダヴァー、ウィル・フェレルの製作会社ゲイリー・サンチェス・プロダクションズが共同プロデュースする。

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