マーベル社長、「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」続編を準備中と明かす
2021年12月22日 11:00

コロナ禍で最大のヒット映画となった「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」を手がけたマーベル・スタジオのケビン・ファイギ社長が、同シリーズの続編を準備していることを米ニューヨーク・タイムズ紙の取材で明らかにした。
「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」は、「スパイダーマン ホームカミング」(2017)、「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」(19)に続き、ソニー・ピクチャーズがマーベル・スタジオと共同で製作を手がけるシリーズ第3弾。
「スパイダーマン」の映画化権を保有するソニー・ピクチャーズは、トビー・マグワイア主演、サム・ライミ監督の「スパイダーマン」3部作と、アンドリュー・ガーフィールド主演、マーク・ウェブ監督による「アメイジング・スパイダーマン」2部作を独自に製作。その後、マーベル・スタジオとタッグを組み、トム・ホランド主演、ジョン・ワッツ監督で「スパイダーマン ホームカミング」「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」を製作している。
このほど、ファイギ社長は「私たちは物語が次に向かう先を積極的に企画開発している」と第4弾の準備をしていることを明かした。一方、ソニーの元重役でプロデューサーのエイミー・パスカルは、続編の内容について「スペクタクルという点では、これまでを超えようと考えてはいません」「映画のスケールがアップしても、いい結果にならないことはよくあるので」とコメントしている。
「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」は22年1月7日公開。
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