生きた人間を喰らう悪魔の食人一家が若者を襲撃!「ハングリー 湖畔の謝肉祭」3月11日公開
2021年12月22日 13:00
食人一家に襲撃される若者たちの恐怖を描くカニバル映画「ハングリー 湖畔の謝肉祭」が、3月11日に公開される。
2002年7月、イングランド南部にあるアクアパークのロッジに宿泊していた男女3人が行方不明になった。女性は臨月間近の妊婦だった。それから約20年後、秘密のレイブが行われるという噂を聞いた6人の若者たちが、未知の土地に向かってバンを走らせていた。彼らは途中で道に迷い、やがて廃墟と化したアクアパークに辿り着いてしまう。そこで彼らを待っていたものは、人間の皮膚で出来たマスクを被り、迷い込んだ者たちを狩り、捕らえ、生きたままその肉を喰らう悪魔の食人一家の襲撃だった。
ルイーザ・ウォーレン監督は、プロデューサーとして約30本の作品を製作し、女優としても30本以上の作品に出演。「ベルセルク 狂戦士」「ザ・マーメイド セイレーンの呪い」など、18年からの4年間で監督作がすでに20本あり、そのほとんどがホラー映画という英国ホラー界注目の新鋭だ。21年秋に完成したばかりの本作で、日本での劇場公開が世界先行プレミア上映となる。
出演は「マレフィセント」「ドラゴン・キングダム 光の騎士団と暗黒の王」のリチャード・サマーズ=カルバート、本作で長編映画デビュー後、大作「355」やTVシリーズ「デッド・タウン」などに続々と出演が決まっているジュディ・ハットンら若手と、「カニバル・レザーフェイス」などのトビー・ウィン=デイビスといった個性派名優たち。「悪魔のいけにえ」の狂気、「屋敷女」の衝撃、「サランドラ」の猟奇、「13日の金曜日」の残酷を思わせる、英国ホラー映画界の新たなる勢いを感じさせる衝撃作だ。
22年3月11日からヒューマントラストシネマ渋谷、池袋シネマ・ロサ、シネマート新宿ほか全国で公開。
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