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容疑は子ども殺害――悩める12人の陪審員描く法廷ドラマ主演はサム・ニール

2021年12月12日 23:00

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サム・ニール
サム・ニール
Photo by David M. Benett/Dave Benett/Getty Images for Netflix

ジュラシック・パーク」の俳優サム・ニールが、オーストラリアの大手有料チャンネル、フォックステルの新シリーズ「The Twelve(原題)」に主演することがわかった。

米Deadlineによれば、本作はベルギーの同名ドラマを計10話構成でリメイクするシリーズ。それぞれに悩みを抱えて生きる一般市民12人が、子どもを殺害した容疑がかけられた女性(マルバニー)の裁判に陪審員として選出されるというストーリーで、ニールは弁護士、サッチウェルとシャマスは陪審員のひとりを演じる。ニールのほかにマルタ・デュッセルドープ、ケイト・マルバニー、ブルック・サッチウェル、ヘーゼム・シャマスらが共演する。

「The Twelve(原題)」は、ワーナー・ブラザースのマイケル・ブルックスとハミッシュ・ルイス、スピリット・ピクチャーズのリズ・ワッツ、フォックステルのブライアン・ウォルシュとペニー・ウィンが制作総指揮、ダニエル・ネットハイムが監督を務め、まもなくシドニー周辺で約5カ月間にわたり撮影が行われる。

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