ダン・スティーブンスの完璧イケメンぶりに注目! 「アイム・ユア・マン」場面写真一挙披露
2021年12月11日 10:00

「ダウントン・アビー」「美女と野獣」で注目を集めたダン・スティーブンスがアンドロイドを演じた「アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド」の新たな場面写真が披露された。
本作は、最高の伴侶としてプログラミングされたアンドロイドが、ヒロインに完璧な恋を仕掛けるラブロマンス。ドイツ・ベルリンのペルガモン博物館で、楔形文字の研究に没頭する学者アルマは、研究資金を稼ぐために、ある企業が極秘で行う特別な実験に参加することに。アルマの前に現れたのは、紺碧の瞳で彼女を熱く見つめるハンサムなトム。初対面にも関わらず、積極的に口説いてくる彼は、全ドイツ人女性の恋愛データおよび、アルマの性格とニーズに完璧に応えられるようプログラムされた、高性能AIアンドロイドだった。

スティーブンス扮するアンドロイドのトムは、抜群のルックスと穏やかな性格、豊富な知識、ロマンチックなエスコートで難攻不落のアルマに恋を仕掛ける。英語訛りのドイツ語でリルケの詩を暗唱し、プロのダンサーのようにキレキレのルンバを披露。子犬のような瞳で見つめたかと思えば、歯の浮くような台詞をドヤ顔で口にする。自信たっぷりのイケメンテクを空振りさせるトムを、スティーブンスは茶目っ気たっぷりに演じて笑いを誘う。

トムに尽くされても素直になれないアルマを演じたのは、「ヒトラーを欺いた黄色い星」のマレン・エッゲルト。過去の悲しみを心にしまい込み、仕事に打ち込みながらも老いていく父親の姿に自らの孤独を重ねる現代女性を繊細に演じた。エッゲルトは本作で第71回ベルリン国際映画祭の演技部門最高賞(銀熊賞)を受賞している。
場面写真には、トムがアルマを情熱的に見つめる表情や、彼女が起きる前に朝食を準備する姿、手の甲にキスをする様子など、ロマンチックに尽くす姿が切り取られ、トムのパーフェクトなイケメンぶりを垣間見ることができる。“アルマを幸せにすること”、ただひとつのミッションを課されたトムは、3週間の実験期間でアルマの心を変えることができるのか。
メガホンをとったのは、「アンオーソドックス」でプライムタイム・エミー賞を受賞したマリア・シュラーダー監督。シュラーダー監督は、現在、ハーベイ・ワインスタインのセクハラスキャンダルを題材にした「She Said(原題)」を撮影中だ。
「アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド」は、22年1月14日から東京の新宿ピカデリー、Bunkamuraル・シネマほか全国公開。
(C)2021, LETTERBOX FILMPRODUKTION, SÜDWESTRUNDFUNK
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