ジェシカ・チャステイン、ペネロペ・クルス、ルピタ・ニョンゴらが凄腕スパイに 「355」22年2月公開
2021年12月8日 08:00
ジェシカ・チャステイン、ペネロペ・クルス、ルピタ・ニョンゴ、ダイアン・クルーガー、ファン・ビンビンらが共演するスパイ・アクション大作「THE 355(原題)」の邦題が「355」(スリー・ファイブ・ファイブ)に決定し、2022年2月4日に日本公開されることがわかった。
格闘術のスキルが高いCIAのメイス(チャステイン)、過去にトラウマを抱えるBND/ドイツ連邦情報局のマリー(クルーガー)、最先端のコンピューター・スペシャリストでMI6のハディージャ(ニョンゴ)、コロンビアの諜報組織に所属の優秀な心理学者グラシー(クルス)、中国政府で働くリン・ミーシェン(ビンビン)。秘密兵器を求め各国から5人の女性エージェントが集結し、ライバル同士からチームとなりコードネーム「355」を結成。それぞれの才能を駆使して、混乱に陥れるテクノロジーデバイスを利用しようとする国際テロ組織に立ち向かっていく。
監督は「X-MEN ダーク・フェニックス」のサイモン・キンバーグが務め、二転三転するストーリーが展開。あわせてビジュアルも披露され、チャステイン演じるメイスを中心に5人の実力派が並び、背景には各国エージェントの国旗が見える。場面写真は、メイス、マリー、ハディージャの3人が銃を構えており、激しいアクションを想像させる。
「355」は22年2月4日から東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開。