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「ラストナイト・イン・ソーホー」ヒグチユウコ×大島依提亜のコラボポスター完成!

2021年11月29日 12:00

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左のバージョンはヒグチ氏がイラスト、大島氏がデザインを担当。右は大島氏単独デザインによるもの
左のバージョンはヒグチ氏がイラスト、大島氏がデザインを担当。右は大島氏単独デザインによるもの
(C)2021 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED

エドガー・ライト監督(「ベイビー・ドライバー」)の約4年ぶりとなる新作「ラストナイト・イン・ソーホー」の新ポスターが、このほど披露された。画家・ヒグチユウコ氏、アートディレクター・大島依提亜氏によるコラボレーションが実現している。

本作は、ライト監督が60年代のロンドンとホラー映画への愛をこめて贈るタイムリープサイコホラー。第78回ベネチア国際映画祭のアウト・オブ・コンペティション部門、第46回トロント国際映画祭のコンペティション部門などで上映され、話題を呼んだ。、トーマシン・マッケンジー(「ジョジョ・ラビット」)演じる現代のエロイーズ、アニヤ・テイラー=ジョイ(「クイーンズ・ギャンビット」)扮する1960年代に生きるサンディの“夢”と“恐怖”がシンクロしていく。

ポスターは、2種類が発表された。ヒグチ氏がイラスト、大島氏がデザインを担当したバージョンでは、ペンで描かれた繊細なタッチで独自の世界観が広がる。エロイーズとサンディの儚い夢と待ち受ける恐怖が時代を超えてシンクロしていく様をとらえており、青と赤のキーカラーで2人を対照的に彩っている。

大島氏単独のデザインポスターでは、ライト監督が本作を製作するにあたり影響を受けたブライアン・デ・パルマ監督、ダリオ・アルジェント監督が描く“クラシックホラー作品”の雰囲気が漂う。女性が恐怖の世界へと足を踏み入れてしまう危うさと美しさが表現されている。2種のポスターは、上映劇場の渋谷シネクイント、ホワイトシネクイントなどに掲出予定。

ヒグチ氏は「優れたホラー映画は、気品と美しさです。そのどちらも兼ね備えた素晴らしい作品です」とコメント。一方、大島氏は「華々しい映画史の暗闇で密かにその存在を紡いできたホラー映画の名作たちが霊となって集結し、一つの映画として光の表舞台に蘇る。恐怖映画を愛する人々のみならず、全ての映画ファンに観てほしい傑作映画がここに(でもちゃんと怖いよ)」と語っている。

ラストナイト・イン・ソーホー」は、12月10日に東京のTOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国で公開。

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