スティーブン・セガールの代表作「沈黙の戦艦」がリブート
2021年11月24日 09:00

スティーブン・セガールの代表作「沈黙の戦艦」を米ワーナー・ブラザースがリブートすることがわかった。
米Deadlineによれば、リブート版は「V/H/S ネクストレベル」「悪魔に呼ばれる前に」「シャドー・オブ・ナイト 」で知られるインドネシア人監督ティモ・ジャヤントがメガホンをとり、「ケイト」(メアリー・エリザベス・ウィンステッド、ウッディ・ハレルソン出演)のウマイア・アレムが脚本を務める。リブート版はジャヤントとアレムが立ち上げた企画で、HBO Maxでの配信が予定されている。なお、セガールが復帰するかは明らかになっていない。
1992年の映画「沈黙の戦艦」は、かつて米海軍特殊部隊の兵士だったコック長のケイシー・ライバック(セガール)が、核兵器を搭載した巨大戦艦ミズーリをジャックしたテロリストたちと戦うサスペンスアクション。アンドリュー・デイビス(「逃亡者」)が監督し、トミー・リー・ジョーンズがテロリストのリーダーを演じた。本作は世界興収1億5600万ドルの大ヒットを記録し、その後セガール主演のアクション作品は「沈黙」シリーズとして定番化している。
ジャヤントはリブート版「沈黙の戦艦」のほかに、韓国の大ヒットゾンビ映画「新感染 ファイナル・エクスプレス」を米ニューラインがリメイクする新作「Last Train to New York(原題)」の監督を務めることが決定している。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

“ベスト主演映画”TOP5を発表!
【出演123本の中から、1位はどの作品?】そして最新作は、生きる力をくれる“集大成的一作”
提供:キノフィルムズ

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で最も観たい映画を実際に観たら…】期待ぶち抜けの異常な面白さでとんでもなかった
提供:ワーナー・ブラザース映画

96%高評価の“前代未聞の心理戦”
【スパイによる究極のスパイ狩り】目を逸らせない超一級サスペンス
提供:パルコ

映画.com編集長が推したい一本
【ただの映画ではない…】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験!この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

酸素残量はわずか10分、生存確率0%…
【“地球で最も危険な仕事”の驚がくの実話】SNSで話題、極限状況を描いた超高評価作
提供:キノフィルムズ

めちゃくちゃ笑って、すっげぇ楽しかった超刺激作
【これ良かった】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

なんだこのかっこいい映画は…!?
「マトリックス」「アバター」など数々の傑作は、このシリーズがなければ生まれなかった――
提供:ディズニー

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント