武田真治、強すぎる“マトリックス愛” イベントでトークが止まらず、こがけんが制止
2021年11月24日 20:15
「マトリックス」の新章「マトリックス レザレクションズ」のイベントが11月24日、東京・新宿ピカデリーで開催され、武田真治、井上咲楽、こがけんが登壇。「マトリックス」の大ファンだという武田は、熱いトークを展開して周囲を圧倒した。
本作は、シリーズの生みの親であるラナ・ウォシャウスキーが監督を務め、リーブスをはじめ、キャリー=アン・モス、ジェイダ・ピンケット・スミス、ランベール・ウィルソン、ダニエル・バーンハードらが続投する。この日は1作目「マトリックス」が同所で上映された。
ブラックにグリーンのワンポイントが目を引くマトリックススタイルで登壇した3人。「マトリックス」の大ファンだという武田は「よく映像美が語られますが、セリフも研ぎ澄まされていて無駄がない。何かをやってみようってときに起こる葛藤と、一歩踏み出すときに必要な言葉がこの作品にいっぱい詰まっていて、本当に何度も見返した映画です」と魅力を語る。
好きな気持ちがあふれるあまり、武田は「どこの話をしているかわかる? 本当に好きで来たのは僕だけかなと思って」と井上に迫り、こがけんから「武田さん!あんまり時間ないんですよ!」と何度も制止されるも、こがけんがしゃべっている最中に銃弾を避けるシーンの真似をしだすなど、随所でマトリックス愛をねじこんでいた。
その後、主演キアヌ・リーブスからの日本独占コメント(https://youtu.be/4XXoSCyG3Zo)が上映され、リーブスの高速カウントダウンを合図に、東京、大阪、札幌、名古屋、福岡にあるそれぞれのランドマークがマトリックスカラーであるグリーンに照らされた。
「マトリックス レザレクションズ」は12月17日から全国公開。