時速200キロで飛び回る!「ポプラン」の正体は性悪経営者の“アレ”だった 上田慎一郎の異色作、本予告
2021年11月18日 18:00

上田慎一郎監督(「カメラを止めるな!」「スペシャルアクターズ」)の最新作「ポプラン」の本予告映像とポスタービジュアルが、このほど披露された。
本作は「映画をもっと自由に」をモットーとした映画実験レーベル「Cinema Lab(シネマラボ)」の1本として製作。上田監督が構想10年の末に放つ内容は「衝撃作にして問題作」との呼び声高く、カルト的な題材を普遍的なエンターテインメントに昇華。主演は「メランコリック」の皆川暢二が務めている。
ポスタービジュアルは、これまでの上田監督作品と大きく異なり、シンプルさを強調したビジュアル。主人公・田上(皆川)の身の上に起こった変化を段階的に表現している。
上田監督自ら制作した本予告では、性悪な経営者・田上の“アレ”がなくなった衝撃の瞬間がとらえられている。自我を持って家出をした“アレ”こそが、タイトルである「ポプラン」であることが明かされた。時速200キロで飛び回る“アレ”を捕まえるための猶予は、6日間。捕まえることができなければ、二度と元には戻らないようだ。「ポプランが行く場所は、あなた自身が知っています」。その言葉をきっかけに、田上がさまざまな人々と再会していく様子が映し出されている。
「ポプラン」は、2022年1月14日からテアトル新宿ほか全国公開。
(C)映画「ポプラン」製作委員会
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