ラストコンゲームが始まる! ヒゲダンの主題歌「Anarchy」が初披露される「コンフィデンスマンJP 英雄編」予告編
2021年11月15日 08:00

長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が共演した人気シリーズの劇場版第3弾「コンフィデンスマンJP 英雄編」の主題歌が、4人組の人気ピアノポップバンド「Official髭男dism」の新曲「Anarchy」に決定した。予告編(https://youtu.be/fMxIIqHWLlw)と特報第2弾(https://youtu.be/5zrygWSTHhQ)も公開され、シリーズを通して主題歌を手がけてきた「Official髭男dism」が書き下ろした「Anarchy」が初披露されている。
映画「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズ、ドラマ「リーガル・ハイ」シリーズを手がけた古沢良太氏のオリジナル脚本による人気ドラマ「コンフィデンスマンJP」。ダー子(長澤)、ボクちゃん(東出)、リチャード(小日向)という3人の信用詐欺師たちによる、予測不能な騙し合いを描いた。2019年に公開された初の劇場版「ロマンス編」は興行収入29億7000万円、20年の第2弾「プリンセス編」は、前作を超えて興収38億4000万円をあげる大ヒットとなった。
「ロマンス編」の香港、「プリンセス編」のマレーシア・ランカウイ島に続き、本作ではコンフィデンスマンたちがヨーロッパに進出。街全体が世界遺産に登録されている、地中海に浮かぶマルタ島の首都バレッタで、騙し合いバトルが勃発する。小手伸也、松重豊、瀬戸康史、城田優、生田絵梨花、広末涼子、織田梨沙、関水渚、石黒賢、梶原善、高嶋政宏、生瀬勝久、真木よう子、角野卓造、江口洋介ら豪華キャストが顔をそろえた。
予告編では、かつて“英雄”と謳われ、当代随一の腕を持つコンフィデンスマンによって密かに受け継がれる“ツチノコ”という称号をかけ、ダー子&ボクちゃん&リチャードの3人が遂に激突。ルール無用の「ラストコンゲーム」の始まりが映し出されている。
今回のターゲットは、スペインのマフィア、ジェラール・ゴンザレス(城田)が所有する幻の古代ギリシャ彫刻“踊るビーナス”。3人はそれぞれの方法でオサカナ(=ターゲット)に近付いていくが、宿敵・赤星栄介(江口)、警視庁捜査二課の無骨な刑事・丹波(松重)、インターポール(国際警察)のエリート捜査官・マルセル真梨邑(瀬戸)らの手が迫る。映像には、3人がこれまで見せたことのないシリアスな表情が切り取られ、ダー子の「ボクちゃん、リチャード、ありがとう」という言葉で締めくくられる。

「Official髭男dism」は、ドラマ版の「ノーダウト」から始まり、「ロマンス編」の「Pretender」、「プリンセス編」の「Laughter」など、シリーズの全作品で主題歌を担当してきた。新曲「Anarchy」について、「今回も主題歌を任せて頂き、とても光栄です。このサウンドが劇場で鳴り響く事を想像するとゾクゾクします。そんな曲をこのバンドで生み出せた事がクレイジーで、面白くて、誇らしいです。素敵なきっかけをくれたコンフィデンスマンJPチームにとても感謝しています」とコメントを寄せた。
「コンフィデンスマンJP 英雄編」は、22年1月14日に公開。
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