【国内映画ランキング】「エターナルズ」が初登場1位！　2位「映画 すみっコぐらし」、3位「きのう何食べた？」と新作がランクイン

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11月6日～7日の国内映画ランキング（全国週末興行成績・興行通信社提供）が発表された。今週は、「エターナルズ」（ディズニー）が土日2日間で動員18万4000人、興収2億9400万円をあげ初登場1位を獲得した。

「アベンジャーズ」シリーズのマーベル・スタジオが「アベンジャーズ　エンドゲーム」後の世界を舞台に、10人の守護者「エターナルズ」の活躍を描く、新たなヒーローアクション大作。出演はジェンマ・チャン、リチャード・マッデン、クメイル・ナンジアニ、アンジェリーナ・ジョリー、本作でハリウッドデビューを飾ったマ・ドンソクら豪華キャストが集結。監督は「ノマドランド」のクロエ・ジャオ。初日から3日間の累計では動員26万5000人、興収4億1600万円をあげるヒットスタートとなった。

2位は、2019年に公開されヒットしたサンエックスの人気キャラクターを主人公にしたアニメ映画の第2弾「映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ」（アスミック・エース）が初登場。ファミリー層を中心に集客し、初日から3日間の累計では動員20万人、興収2億5000万円を突破、前作を上回る好スタートをきった。

3位は、「劇場版 きのう何食べた？」（東宝）。土日2日間で動員10万人、興収1億4500万円をあげた。よしながふみによる人気コミックを原作に、西島秀俊と内野聖陽が同性カップルを演じて大ヒットしたドラマの劇場版。主演の二人、山本耕史、磯村勇斗らドラマのメンバーに加え、SixTONESの松村北斗が出演。監督はドラマ版も手掛けた中江和仁。

ほか新作ではジェニファー・ハドソンが、ソウルの伝説的歌姫アレサ・フランクリンを演じた「リスペクト」（ギャガ）が10位にランクイン。先週3位でスタートを切った「そして、バトンは渡された」（ワーナー）は今週4位、首位でスタートの「劇場版　ソードアート・オンライン　プログレッシブ　星なき夜のアリア」（アニプレックス）は5位、2位でスタートの「老後の資金がありません！」（東映）は6位となっている。