カン・ハヌル×チョン・ウヒが紡ぐ珠玉のラブストーリー 「雨とあなたの物語」予告編&場面写真披露
2021年10月14日 21:00

映画「ミッドナイト・ランナー」やドラマ「椿の花咲く頃」で知られるカン・ハヌルと、「哭声 コクソン」「ワン・デイ 悲しみが消えるまで」のチョン・ウヒが共演した「雨とあなたの物語」のロング予告編(https://youtu.be/9QSEPeiy1II)とショート予告編(https://youtu.be/lSmpYTmPgQg)が公開された。あわせて場面写真6点も披露された。
韓国で興行収入初登場第1位を記録した本作は、忘れることのできない青春のきらめきや切なさを丁寧に描いたラブストーリー。ソウルで浪人生活を送るヨンホ役をカン・ハヌル、釜山で母親とともに古書店を営むソヒをチョン・ウヒが演じる。「怪しい顧客たち」のチョ・ジンモ監督がメガホンをとり、カン・ハヌルと「ミセン 未生」で共演したカン・ソラがヨンホの友人役で出演している。


携帯電話が普及しはじめたばかりの2003年、韓国。ソウルで明確な夢も目標もないまま浪人生活を続ける青年ヨンホは、長い間大切にしてきた記憶の中の友人を思い返し、手紙を出す。一方、釜山で暮らす女性ソヒは自分の夢を見つけられないまま、母と一緒に古い本屋を営んでいた。病気の姉ソヨンに届いたヨンホからの手紙を受け取ったソヒは、姉に代わって返事を書く。
予告編は、ヨンホが年末の街で「僕のような男が誰かの奇跡になれるのか」と悩みながら歩く場面からスタート。学生時代のヨンホが小学生時代の淡い記憶から、古書店で働くソヒと文通をスタートさせる様子が映し出される。ソヒが出した「会いたいと言わない」「会いに来ない」というルールのもと、ふたりは手紙を繋いでいく。やがて、ヨンホは「年末に会えないか」と提案し、ソヒは「大晦日に雨が降れば会いたい」と返事をする。映像には、雨という奇跡を待ち続けるヨンホの切ない表情に加えて、カン・ソラ扮するヨンホの友人・スジンが涙を浮かべる姿も収められ、切ない恋模様を予感させる。
「雨とあなたの物語」は、12月17日よりシネマート新宿、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネマート心斎橋他にて全国ロードショー。
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