J・K・シモンズ、妻ミハエル・シューマッハ監督の新作スリラーに殺人鬼役で主演
2021年10月11日 15:00

女優で監督のミハエル・シューマッハがメガホンをとる新作スリラー映画「The Woods(原題)」に、夫でオスカー俳優のJ・K・シモンズ(「セッション」「トゥモロー・ウォー」)が主演することがわかった。
米Deadlineによれば、シューマッハ監督とキャロリン・カーペンターが共同で脚本を執筆した本作は、過去のトラウマにより不安障害を抱える10代の少女が、森のなかで社会病質者(ソシオパス)の殺人鬼に狙われるというストーリーだ。
殺人鬼を演じるシモンズは、「子どもたちが幼い頃は、心底怖くて悪い役は演じたくなかった。彼らが映画を見て影響を受けるかもしれないし、現場で緊迫した撮影を終えた後にその空気を家庭に持ち帰りたくなかったから」とコメント。しかし、いまやシモンズとシューマッハ監督の子どもたちも大学生になり、自由に役柄を選べるようになったようだ。
「The Woods(原題)」は、シモンズのほかにアレン・リーチ(「ボヘミアン・ラプソディ」)、フェルナンダ・ウレホラ(「クライ・マッチョ」)、イザベル・アナヤが共演。米モンタナ・ミズーラで撮影が行われる。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【観てない人マジもったいない!!】まだ間に合う!この連休に映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

Dear Stranger ディア・ストレンジャー
【4歳の息子が誘拐された。しかし誘拐犯が死体で見つかった】衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で観たい映画No.1】なにこれ!!? 全員主役級キャストがクセ“マシマシ”異常者に
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント