第15回アジア・フィルム・アワード「スパイの妻」が最優秀作品賞! 蒼井優&「朝が来る」蒔田彩珠に栄冠
2021年10月9日 06:00

アジア全域版アカデミー賞「第15回アジア・フィルム・アワード」(AFA)が10月8日、韓国・釜山で開催され、受賞結果が発表された。
昨年に引き続き、釜山国際映画祭の協力のもとで行われた「第15回アジア・フィルム・アワード」。新型コロナウイルスの影響によって、釜山会場への招待、オンラインでも参加できるハイブリット形式で実施され、約80人のノミネート関係者が見守るなか、セレモニーが開催された。


日本からは「スパイの妻 劇場版」が、日本作品としては2019年の「万引き家族」以来となる最優秀作品賞を受賞。さらに、キャストの蒼井優が最優秀主演女優賞、衣装デザインの纐纈春樹氏が最優秀衣装デザイン賞を獲得し“最多受賞”となった。そのほか「朝が来る」の蒔田彩珠が最優秀助演女優賞に輝いている。

授賞式の模様は、アーカイブ(https://youtu.be/aLp6u7ZYXHs)にて視聴可能。受賞結果は、以下の通り。
「スパイの妻 劇場版」(日本)
ホン・ウィジョン「声もなく」(韓国)
キム・ヒョンビン「無聲 The Silent Forest」(台湾)
リウ・ハオツン「One Second」(中国)
LI Yongyi「Cliff Walkers」(中国)
マスード・アミニ・ティラニ「荒れ地」(イラン)
Day TAI「狂舞派3」(香港)
ケネス・マク「Limbo」(香港)
ティム・クロスビー、Joy WU「エイト・ハンドレッド 戦場の英雄たち」(中国)
Nopawat LIKITWONG「Limbo」(香港)
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