銀河一の賞金稼ぎ描くSWドラマ「ボバ・フェット」12月29日配信開始
2021年9月30日 10:00
「スター・ウォーズ」シリーズ初の実写ドラマ「マンダロリアン」のスピンオフ「THE BOOK OF BOBA FETT(原題)」が、「ボバ・フェット The Book of Boba Fett」の邦題で12月29日からDisney+で配信開始されることが決定した。あわせて、主人公ボバ・フェットを収めたUS版ビジュアルが初公開された。
ボバ・フェットは、「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」(1980)で初登場したキャラクターで、銀河一の賞金稼ぎジャンゴ・フェットのクローンとして生まれた“息子”だ。「スター・ウォーズ ジェダイの帰還」(83)でサルラックに飲み込まれて死亡したものと思われていたが、「マンダロリアン」シーズン2に登場。「スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃」(2002)でジャンゴ・フェット役を演じたテムエラ・モリソンが、「マンダロリアン」と同じく「THE BOOK OF BOBA FETT(原題)」でもボバ・フェット役を演じる。
モリソンは、「あまり多くは言えないのですが、 今作では『帝国の逆襲』以降の彼の過去を、彼の旅を知ることができます」と話している。ボバ・フェットは、「スター・ウォーズ」の生みの親であるジョージ・ルーカスが、「人気が出ると知っていたらもっと活躍させて、彼が迎える最期も格好良くしたかった」と後悔を公言するほど高い人気を獲得しているだけに、今作でどのようにサルラックから脱出したのか、ダース・ベイダーとどんなやり取りがあったのかなど、復活の謎が明かされるのか注目だ。
「ボバ・フェット The Book of Boba Fett」は、12月29日午後5時からからDisney+で配信開始。
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