「DUNE デューン」出水ぽすか描き下ろしイラスト 監督「とても感動的で美しい贈り物」
2021年9月29日 17:00

「約束のネバーランド」の作画で知られ、イラストレーター・漫画家として活躍する出水ぽすか氏が、映画「DUNE デューン 砂の惑星」にインスパイアされて特別イラストを描き下ろした。
本作は、「ブレードランナー2049」「メッセージ」で知られるドゥニ・ビルヌーブ監督が、かつてデビッド・リンチ監督によって映画化もされたSF小説を新たに映画化。砂に覆われた惑星“デューン”を舞台に、“未来が視える”能力を持つ青年ポール・アトレイデス(ティモシー・シャラメ)の運命、宇宙世界の混迷を描く。
(C)2020 Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reservedイラストは、主人公ポールをはじめとするアトレイデス家のキャラクターだけでなく、宿敵ハルコンネン家、襲い来るサンドワームなどが描かれている。出水氏は、本作について、「緊迫感あるシーンの連続で息つく暇がありませんでした。異星での文化の違いが生活の端々で不気味に映り、壮大な砂漠の中にも小さな家族の息づかいを感じる物語です」とコメントを寄せた。
出水氏のイラストについて、ビルヌーブ監督は「とても感動しています。キャラクターと映画の精神・スピリットを大切にしつつ、自分のものにしてくれているのが見てわかりますから。重力の使い方や、ドローイングの力学に何か特別なものを感じますし、非常に美しいなと思います。とても詩的ですし。他のアーティストが(自分の作品の)“画”から何かを感じ、自分の作品に落としてくれているというのは、僕にとってもとても感動的なことです。美しい贈り物だと感じます」と話している。
「DUNE デューン 砂の惑星」は10月15日から公開。
(C)2020 Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
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