ウェス・アンダーソン「フレンチ・ディスパッチ」公開日は22年1月28日 予告編に豪華キャストがずらりと登場!
2021年9月28日 12:00

ウェス・アンダーソン監督の最新作「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」の日本公開日が2022年1月28日に決定し、予告編(https://youtu.be/oDYkOILcDws)がお披露目された。
「ダージリン急行」(07)、「ファンタスティック Mr.FOX」(10)、「グランド・ブダペスト・ホテル」(14)、「犬ヶ島」(18)などに続く、アンダーソン監督第10作の舞台は、20世紀フランスの架空の街にある「フレンチ・ディスパッチ」誌の編集部。一癖も二癖もある記者たちが活躍し、国際問題からアート、ファッションから美食に至るまで深く斬り込んだ唯一無二の記事で人気を獲得していた。しかし、編集長が仕事中に急死、遺言によって廃刊が決まってしまう。追悼号にして最終号をオムニバス形式の4本の物語で描き出す。
公開された予告映像は、ナレーターの「始まりは休日だった」という言葉にはじまり、“フレンチ・ディスパッチ誌”がどのようにして誕生したのかが説明される場面からスタート。ビル・マーレイ演じるアーサー・ハウイッツァー・Jrが編集長を務める同誌は、自転車レポーターのサゼラック(オーウェン・ウィルソン)、批評家であり編年史家のベレンセン(ティルダ・スウィントン)、孤高のエッセイストのクレメンツ(フランシス・マクド―マンド)、博識家のローバック・ライト(ジェフリー・ライト)といった、アーサーが誇る当代一の海外ジャーナリストたちが顔を揃える。彼らがアーサーの不幸をきっかけに、「自転車レポーター」「確固たる名作」「宣言書の改定」「警察所長の食事室」と名付けられた思い出のスクープの数々を振り返っていく。各ストーリーではベニチオ・デル・トロ、レア・セドゥー、ティモシー・シャラメ、シアーシャ・ローナンら豪華キャスト陣が個性的なキャラクターに扮する姿も確認できる。
なお、本作は10月30日から開催される第34回東京国際映画祭ガラ・セレクション部門での上映も決定した。
フォトギャラリー

PR
©2025 Disney and its related entities
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース





【第78回カンヌ国際映画祭】オフィシャル・セレクション発表、早川千絵監督作など日本映画3本 応募作は過去最高の2909本、現代社会の暴力、愛、寛容など描く作品目立つ
2025年4月10日 23:00

映画.com注目特集をチェック

たべっ子どうぶつ THE MOVIE
【裏切りすんごい】キッズ向けとナメてたら…全然“甘くなかった”!!嘘やろ、こんな…ええんか…?
提供:クロックワークス、TBSテレビ

パディントン 消えた黄金郷の秘密
【“最高&最幸”の一作】ありがとう、そして…さようなら!? 感涙の結末は絶対に映画館で…!
提供:キノフィルムズ

“ハリポタファン”に熱烈に推したい
【夢のような空間がここにある】GWにぜひ堪能してほしい特別な体験【忖度なし正直レビュー】
提供:ワーナー ブラザース スタジオ ジャパン

敵の事務所にロケットランチャー
【地上波では絶対ムリな超過激作】超暴力的・コンプラガン無視! 狂キャラが常軌を逸した大暴れ!!
提供:DMM TV

マインクラフト ザ・ムービー
【予想の5倍面白かった】そして、この映画で人生がレベルアップする【息つく間もない“楽しさ”連続】
提供:ワーナー・ブラザース映画

サメ!ゾンビ!ガメラ!
【狂った名作・怪作が無料大量放送】ドキドキ!パニック映画祭! ありがとう“GWの夜”が決まった
提供:BS12

なんだこの強烈に面白そうな映画は!?!?
【尋常じゃなく面白そうな6つの魅力】予告だけで「めちゃくちゃ良さそう」が湧き上がる…観なければ!
提供:ディズニー