ディズニー「ホーンテッドマンション」映画化にオーウェン・ウィルソン
2021年9月19日 12:00

ディズニーランドの人気アトラクション「ホーンテッドマンション」の実写映画化に、オーウェン・ウィルソンが参加することが明らかになった。米ハリウッド・レポーターが報じている。
同作には、既にラキース・スタンフィールド(「ユダ&ブラック・メシア 裏切りの代償」)とティファニー・ハディッシュ(「アンクル・ドリュー」)の出演が発表されている。
「ホーンテッドマンション」は、1969年に米カリフォルニア・アナハイムのディズニーランド・リゾートで誕生して以来、世界各国のディズニーパークで絶大な人気を集めているライド型お化け屋敷だ。
世界的な大ヒット映画シリーズとなった「パイレーツ・オブ・カリビアン」をはじめ、米ウォルト・ディズニーは、ディズニーパークの人気アトラクションの実写化をコンスタントに行っている。「ホーンテッドマンション」に関しては、以前エディ・マーフィ主演で「ホーンテッド・マンション」(2003)として映画化しているが、期待外れの結果に終わっている。
今回は実写版「アラジン」の製作を手がけたダン・リンとジョナサン・アイリヒがプロデューサーを務め、リブート版「ゴーストバスターズ」のケイティ・ディポルドが脚本を執筆。ディズニーパークの人気アトラクションを実写化した「ジャングル・クルーズ」が世界で大ヒットしているいま、「ホーンテッドマンション」もあとに続きたいところだろう。
なお、ウィルソンは、Disney+で世界配信されているマーベルドラマ「ロキ」でモービウス役を演じているほか、盟友ウェス・アンダーソン監督の最新作「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」に出演している。
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