L・ディカプリオ×J・ローレンスら豪華キャスト集結 アダム・マッケイ監督の地球救出劇、12月24日配信
2021年9月10日 17:00

レオナルド・ディカプリオとジェニファー・ローレンスが主演を務める、アダム・マッケイ監督作「ドント・ルック・アップ」が、12月24日からNetflixで配信されることがわかった。共演するのは、メリル・ストリープ、ケイト・ブランシェット、ティモシー・シャラメ、アリアナ・グランデ、ジョナ・ヒル、マーク・ライランスら豪華キャスト陣。あわせて、映像(http://youtu.be/jat-mwIbk6I)と場面写真5点も披露された。
本作は、彗星衝突という地球の危機を発見した天文学者と教え子が、世界の人々にその事実を何とかして伝えようと奔走する物語。ディカプリオが落ちこぼれ気味の天文学者ランドール・ミンディ、ローレンスがしっかり者の大学院生ケイトを演じる。「俺たちニュースキャスター」シリーズを手がけ、「マネー・ショート 華麗なる大逆転」で第88回アカデミー脚色賞を受賞したマッケイが監督と脚本を担う。

ミンディ博士とケイトはある日、地球衝突の恐れがある巨大彗星の存在を発見。仲間の協力を得て、オーリアン大統領(ストリープ)と、彼女の息子であるジェイソン補佐官(ヒル)と対面したり、陽気な司会者ブリー(ブランシェット)のテレビ番組に出演したりと、迫りくる危機を世界中に伝えようと奮闘する。しかしふたりの努力は空回りし、事態は思わぬ方向へと転がっていく。
映像には、地球の危機を熱心に訴えるミンディ博士とケイト、ふたりを取り巻くクセ者たちが次々と登場。ミンディとケイトは、オーリアン大統領とジェイソン補佐官と対峙するも、アガリ症で緊張気味のミンディは「その息遣いがストレス」とからかわれ、「“終末”関係の会議がいくつあると?」と吐き捨てられるなど、全く相手にされない。彗星の衝突までたったの6カ月――思い通りにいかない地球救出劇の結末に期待が高まる。


場面写真には、モニターを前にしたミンディとケイトの深刻な表情を活写。そのほかオーリアン大統領、ジェイソン補佐官、ブリー、シャラメ演じる謎の青年などの姿が切り取られている。
「ドント・ルック・アップ」は、12月24日からNetflixで配信。12月からは一部の劇場での上映も予定されている。
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