ビゴ・モーテンセン初監督「フォーリング 50年間の想い出」11月12日公開

2021年9月9日 17:00

ビゴ・モーテンセンが半自伝的な脚本で監督デビュー
ビゴ・モーテンセンが半自伝的な脚本で監督デビュー

ビゴ・モーテンセンの初監督作品「FALLING(原題)」が、「フォーリング 50年間の想い出」の邦題で、11月12日から公開されることが決定した。

ロード・オブ・ザ・リング」(01~03)3部作のアラゴルン役で世界的人気を獲得し、「イースタン・プロミス」(07)、「はじまりへの旅」(16)、「グリーンブック」(18)で3度アカデミー賞にノミネートされた名優モーテンセンが、「母親の葬儀からの帰りに思いついた」という半自伝的な脚本で監督。認知症の父を持つ息子役での出演、そして音楽も担当し、才能のすべてを注ぎ込んだ。

認知症で息子に頼らなければ生きていけなくなった父親ウィリス役には、「エイリアン2」(86)、「ターミネーター」(84)のランス・ヘンリクセン。モーテンセンが父を反面教師に、都会的で洗練された生き方を選んだ息子のジョンを演じる。うまく愛情を表現できない若き日のウィリスには、「ボルグ マッケンロー 氷の男と炎の男」(17)でボルグに扮したスベリル・グドナソン。ジョンの妹のサラには、「マイ・ライフ、マイ・ファミリー」(07)などで3度アカデミー賞にノミネートされたローラ・リニーら、国際的に活躍する演技派俳優陣が集結した。

航空機のパイロットを務めるジョンは、パートナーのエリック、養女のモニカとロサンゼルスで暮らしている。ある日、田舎で農場を経営するジョンの父親ウィリスが認知症を発症し、引退後に住む家を探すためにジョンのもとへとやって来る。思春期の頃から、ジョンと保守的な父親との間には、ずっと埋まらない心の溝があった。だが、認知症のために過去と現在の出来事が混濁してゆく父と向き合ううちに、親子の50年間の記憶がとめどなく溢れ出していく。

フォーリング 50年間の想い出」は、11月12日からkino cinema横浜みなとみらい・立川高島屋S.C.館・天神ほか全国順次公開。

(映画.com速報)

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