「トップガン マーヴェリック」「ミッション:インポッシブル7」の米公開が再延期
2021年9月3日 11:00

新型コロナウイルスデルタ株の感染拡大により、米パラマウント・ピクチャーズがトム・クルーズ主演の「トップガン マーヴェリック」と「ミッション:インポッシブル7(仮題)」の公開再延期を発表した。
11月19日に全米公開を予定していた「トップガン マーヴェリック」は2022年5月27日、22年5月27日に全米公開を予定していた「ミッション:インポッシブル7(仮題)」は同年9月30日に延期となる。
ディズニーやワーナーが新作映画を劇場と自社配信サービスでのハイブリッド公開を行うなかで、パラマウントは作品ごとに異なるアプローチを取っている。大ヒット映画の続編「クワイエット・プレイス 破られた沈黙」(ジョン・クラシンスキー監督)は劇場で先行公開、クリス・プラット主演のSFアクション映画「トゥモロー・ウォー」(クリス・マッケイ監督)はアマゾンに売却、マーク・ウォルバーグ主演のSFアクション「インフィニット(原題)」(アントワン・フークア監督)は自社動画配信サービスのパラマウント+で独占配信している。
「トップガン マーヴェリック」と「ミッション:インポッシブル7(仮題)」に関しては、主演とプロデューサーを兼ねるクルーズが劇場での独占公開を要求していることに加え、高額な製作費を配信では回収できない事情がある。デルタ株の蔓延で劇場の観客動員が落ち込んでいるいま、「トップガン マーヴェリック」を公開するのは得策でないと判断したようだ。
今回の公開延期を受けて、米ソニー・ピクチャーズは、11月11日に全米公開を予定していた「ゴーストバスターズ アフターライフ」を、「トップガン マーヴェリック」が陣取っていた11月19日に移動したものの、大作の公開延期のドミノは起こっていない。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“胸アツ”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

試写会で絶賛続々
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス

We Live in Time この時を生きて
【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本
提供:キノフィルムズ

おばあちゃん版「ミッション インポッシブル」!?
【辛口批評サイト98%超高評価!】アクション映画好きに全力でオススメ!めちゃ良かった!!
提供:パルコ