先鋭的・実験的な話題作が世界から結集! 映像アートの祭典「イメージフォーラム・フェスティバル2021」9月25日開催
2021年8月31日 06:00

商業性にとらわれず先鋭的・実験的な映像作品、話題作を世界中から集め、9月25日から開催される映像アートの祭典「イメージフォーラム・フェスティバル」のラインナップが決定した。
35回目となる今年のイメージフォーラム・フェスティバルでは、渋谷の新しいランドマークである展望施設・SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)と連携し、ROOFTOP“LIVE”THEATERと題したオープン空間で「アメイジング・グレイス アレサ・フランクリン」「ストップ・メイキング・センス」など4作品を上映、開放感のある空間で新しい映画の楽しみ方を提示する。また、日本、中国、香港、台湾、韓国の東アジア地域を対象とした公募部門である「東アジア・エクスペリメンタル・コンペティション」に「SHIBUYA SKY賞」を新設し、新たなチャレンジに取り組む新人作家を顕彰する。
スパイラルホールでは、昨年に引き続きライブ演奏つき上映を開催。「ドライブ・マイ・カー」の音楽も担当した石橋英子がジム・オルークとともにカール・ドライヤーの歴史的傑作「裁かるゝジャンヌ」を新たに蘇らせる。また、各国の映画祭で話題を呼んだ14時間半におよぶ“超特大映画”「ラ・フロール 花」全3部が上映される。
シアター・イメージフォーラムで上映する特集プログラム「フィルム・イン・シアター 映画の停泊地」ではパンデミック、自然災害、政治的受難など、脅かされる「映画」の存在にフォーカス。「映画」にとって存続が困難な状況が立ち現れた時、どのようにして存続できるのか。アジア各国の上映者、キュレーターとの対話を通じてその可能性を探る。ラインナップ一覧、上映プログラム、スケジュール詳細は公式HP(http://www.imageforumfestival.com/)で告知する。
シアター・イメージフォーラム(東京都渋谷区渋谷2-10-2)9月25日(土)~10月1日(金)
スパイラルホール(東京都港区南青山5-6-23)10月1日(金)~3日(日)
SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)(東京都渋谷区渋谷2-24-12)10月9日(土)、10日(日)、16日(土)、17日(日)
■スパイラルホール
一般1500円/学生800円/イメージフォーラム会員1200円
※10月1日(金)LIVE上映「裁かるゝジャンヌ」は2800円均一料金
自由席、整理番号制。各回30分前に開場。
当日販売の他、整理番号月の日時指定鑑賞券を、チケットぴあで9月9日より発売。
一般1500円/学生800円/イメージフォーラム会員1200円
全席指定。オンラインチケット購入サイト、または劇場窓口で販売。当日受付は各日10:30~。
〇前売りセット券:3000円(税込)
シアター・イメージフォーラムおよびスパイラルホールで上映されるプログラム1回と、SHIBUYA SKYの入場引換券(ROOFTOP“LIVE”THEATER上映イベントがある日程のうち1日のみ有効)がセットになったお得なチケット。
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