ジェームズ・ワン最新オリジナルホラー「マリグナント」殺人現場を疑似体験する予告編
2021年8月24日 22:00

「死霊館」ユニバース、「ソウ」「インシディアス」シリーズなど数々の傑作ホラーを手掛けてきたジェームズ・ワン監督の最新作「マリグナント 狂暴な悪夢」の予告編とポスター画像、場面写真が公開された。
日本版本予告映像では、アナベル・ウォーリス演じるマディソンが、漆黒の殺人鬼による恐ろしい殺人を間近で目撃する悪夢体験に苛まれるシーンからスタート。まるで自分もその場にいるかのように殺人現場を疑似体験するマディソンだったが、少しずつ自身の秘められた過去に導かれていく様子が映し出されている。そして、漆黒の殺人鬼の邪悪な手がマディソンの元に忍び寄り、“狂暴な悪夢”の正体=Gが気になる仕上がりだ。
ホラー映画の概念を覆し、数々の傑作ホラー映画を手掛けてきたワン監督は自身のFacebookで、ババ・ソーヤー(映画『悪魔のいけにえ』シリーズの殺人鬼・レザーフェイスの本名)、ダリオ・アルジェント、ブライアン・デ・パルマ、デビッド・クローネンバーグらレジェンド級のホラー・キャラクターと映画監督の名を挙げ、本作は彼らへの愛情と、80年代ホラー/スリラー作品に触発されて本作を製作したとコメント。完全オリジナルストーリーの「マリグナント 狂暴な悪夢」は、ワン監督のホラー映画のルーツとも言える作品からの影響と、これまでにない新しさが合わさって生まれた、ジャンルを超越した“恐怖の最終進化形”を体感できる。
「マリグナント 狂暴な悪夢」は、11月12日から全国公開。
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