平野紫耀、金髪維持のためブリーチ10回！「頭皮、頑張りました」

無事に主演作が封切られ、ファンとの対面を果たした平野は「いやー、最高ですね」と満面の笑みを浮かべ、「撮影もコロナ禍真っただ中で、どうなるのか不安もあったので、うれしいのと同時に感動しています。ありがとう、ありがとうございます、ありがとうございます」と感謝の三連発。「この舞台挨拶、あと3～4時間はできるな！　体調に気をつけながら、周りにいる皆さんを愛するように、この作品を応援してくだされば」とアピールした。

撮影中は、役柄のトレードマークである金髪維持のため「根元が黒くなったら、染めるを繰り返して、ブリーチ10回はしましたね。頭皮、頑張りました」と苦労を回想。その様子を見ていたという橋本は「頭皮を酷使できるのは才能。生え際が黒くなると、撮休のために染めに行っていた」と明かしていた。

そんな橋本は「実写邦画ナンバーワン、前作超えを狙っています」とヒット宣言。「こういうご時世なので、公開日が変わるかもしれないという状況で、番宣の告知も『近日公開』を含めて、2パターン撮っていた」と裏話を披露し、「笑って泣けて感動できる、気持ちが明るくなれる作品。無事にお届けできてうれしく思います」と安どの表情だった。

赤坂アカによる同名ラブコメ漫画を実写映画化し、2019年に観客動員180万人を記録した「かぐや様は告らせたい　天才たちの恋愛頭脳戦」の続編。エリートたちが通う私立学園を舞台に、生徒会長の白銀御幸（平野）、副会長の四宮かぐや（橋本）が互いに惹かれ合いながらも、「相手に告白させる」新たな恋愛バトルを繰り広げる。

初日舞台挨拶には平野と橋本に加えて、前作から続投した共演者の佐野勇斗と浅川梨奈、会計監査・伊井野ミコ役で映画初出演を飾った「日向坂46」の影山優佳、前作に続きメガホンをとった河合勇人監督が出席。全国320スクリーンで封切られた。