心臓発作で療養中の「ベター・コール・ソウル」主演俳優、「順調に回復」と報告
2021年8月11日 18:00

米人気ドラマ「ベター・コール・ソウル」の最新シーズン撮影中に心臓発作を起こして病院に搬送された主演俳優のボブ・オデンカークが、近況を明らかにした。
現在58歳のオデンカークは7月27日(現地時間)、米ニューメキシコ・アルバカーキの撮影現場で倒れ、病院に搬送されていた。
このほど、オデンカークは自身のTwitterに「順調に回復している」と経過を投稿。「ぼくが世界を少しだけ良い場所にしていると言ってくれる人に囲まれて、『素晴らしき哉、人生!』のような1週間を過ごさせてもらった。ワオ! 本当にありがとう。みんなを心から愛している。でも、あまりぼくに過剰な期待はしないで!」とコメントした。
オデンカークは、構成作家としてキャリアをスタート。人気コメディ番組「サタデー・ナイト・ライブ」を経て、ベン・スティラーとジャド・アパトーが企画、制作総指揮を務めたコメディ番組「ザ・ベン・スティラー・ショー」に作家兼出演者として参加した。ここでコメディアンのデビッド・クロスと意気投合し、コンビを結成。米有料チャンネルのHBO向けにコメディ番組「Mr. Show with Bob and David」を立ちあげ、同番組は4シーズンにわたって放送された。
2009年、オデンカークは大ヒットドラマ「ブレイキング・バッド」のシーズン2に弁護士ソウル・グッドマンとして登場。これが当たり役となり、14年の最終シーズンまで出演。15年に開始した「ブレイキング・バッド」のスピンオフ「ベター・コール・ソウル」では主演を務めている。最近では、「ジョン・ウィック」の製作陣が手がけるアクション「Mr.ノーバディ」で主演を務めており、活躍の幅を広げるなかでの心臓発作だった。
なお、「ベター・コール・ソウル」の最新シーズンであるシーズン6の撮影は、オデンカークの復帰を待って再開するものとみられている。
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