横浜流星、25歳の誕生日に写真集&パーソナルブックを2冊同時発売!「見て楽しむだけじゃなく、五感で感じて」
2021年8月5日 00:00
今年でデビュー10周年を迎えた俳優の横浜流星が、25歳の誕生日である9月16日にメモリアル写真集「流跡」とパーソナルブック「流々自適」を2冊同時発売することがわかった。各ネットショップ(Amazon、スターダストショッパーズ、楽天ブックス)で購入した際に封入される、特典ポストカードの絵柄全6種も公開された。
ドラマ「初めて恋をした日に読む話」の由利匡平役で注目を集め、以降も「私たちはどうかしている」「着飾る恋には理由があって」、映画「きみの瞳(め)が問いかけている」など話題作への出演が続く横浜。今後も、12本の短編からなるオムニバス映画「DIVOC-12」の「名もなき一篇・アンナ」で主演を務めるほか、「あなたの番です 劇場版」「嘘喰い」の公開が控えている。
メモリアル写真集「流跡」は、横浜自身も編集作業に加わり、写真を1枚1枚確認し完成させた。タイトルの「流跡」という言葉は、“水や空気が筋のように流れた跡”を意味し、横浜が歩んできたこの10年の“足跡”という意味が込められている。撮影は、累計発行部数8万部を超えた写真集「流麗」と同じカメラマンのTOWAが担当。森や湖などの雄大な自然と、洗練された都会の景色を背景に、横浜の野性的な魅力と研ぎ澄まされた美しさを切り取った。
写真集には、「嘘喰い」で披露する銀髪姿も収められているほか、「俳優としての10年間、横浜流星としての25年間」を語った2万字に及ぶインタビューも収録。横浜は、「写真から匂いや気配、手触りが漂ってくるような、そんな作品なので、見て楽しむだけじゃなく、五感で感じていただけたら嬉しいです」とコメントを寄せ、さらに「過去から現在、未来について話しているので、新たな僕を知っていただけるんじゃないかと思います」と語っている。
自身初となるパーソナルブック「流々自適」は、「月刊ザテレビジョン」の連載「流々自適」を1冊にまとめたもの。編集部に「連載を書籍にまとめてほしい」というリクエストが多く寄せられ、書籍化が実現した。未公開カットのほか、グランピングや花火などを楽しむ姿をとらえた撮り下ろしや、高校時代の同級生との座談会、撮影現場でのオフショット、読者から募集した質問に答える「Q&A100問」など、横浜の素顔がたっぷりと詰め込まれている。
メモリアル写真集「流跡」(税抜3000円、A4サイズ、144ページ)と、パーソナルブック「流々自適」(税抜2500円、A4サイズ、128ページ)は9月16日発売。刊行記念オリジナルグッズの発売も予定しており、詳細は決定次第、発表される。
横浜のコメント全文は以下の通り。
僕の俳優活動10周年を記念したメモアリル写真集とパーソナルブックを出させていただくことになりました!
横浜流星メモリアル写真集『流跡』は、25歳になる僕が今まで積み上げてきた足跡が感じられる1冊になっています。
10周年記念ということで、僕自身も写真1枚1枚を見て編集作業にも携らせていただきました。これ全部が僕そのもの、という感じがします。
写真から匂いや気配、手触りが漂ってくるような、そんな作品なので、見て楽しむだけじゃなく、五感で感じていただけたら嬉しいです。
収録されているロングインタビューでは、いろいろと自問自答して自分を見つめなおし、過去から現在、未来について話しているので、新たな僕を知っていただけるんじゃないかと思います。
横浜流星パーソナルブック『流々自適』は、みんなのリクエストのおかげでできたもの。まず皆さんに感謝です。
写真集が僕の“ON”であるなら、パーソナルブックは“OFF”を大事にしました。いろいろなことに挑戦した連載を振り返るほか、高校の同級生との座談会も収録されています。
普段は僕自身から何かを発信していますが、パーソナルブックでは僕以外の視点からも、プライベートの人柄だったり、僕自身も見えていなかった横浜流星を感じていただけると思います。
『流跡』『流々自適』どちらも満足のいく出来になりました。それぞれ楽しめるし、2冊あわせればさらに楽しんでいただけると思います。ぜひ楽しみにしていてほしいです。