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「ブラック・ウィドウ」北米興収はコロナ禍最高額8000万ドル Disney+でも6000万ドル

2021年7月15日 08:00

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「ブラック・ウィドウ」
「ブラック・ウィドウ」
(C)Marvel Studios 2021

マーベル・スタジオ最新作「ブラック・ウィドウ」が、北米市場においてコロナ禍に公開された映画として史上最高の興収8000万ドルでデビューを飾った。

同作は、スカーレット・ヨハンソン演じる人気キャラクター、ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフを主人公にした初の単独映画。当初は2020年5月に公開予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で数回の延期を経て、21年7月9日(現地時間)にようやく北米で封切られた。8000万ドルという成績は、6月公開の「ワイルド・スピード ジェットブレイク」(ジャスティン・リン監督)の7000万ドル、5月公開の「クワイエット・プレイス 破られた沈黙」の4830万ドルを上回っており、北米の映画史上が着実に復活していることを示している。

さらに、同作はディズニーの動画配信サービスDisney+でプレミアムアクセスと呼ばれる追加料金(30ドル)つきで同日配信されている。このほど、ディズニーは「ブラック・ウィドウ」の全世界でのプレミアムアクセスによる収入が6000万ドルであると発表。アメリカ国外の興収が7880万ドルであることから、全世界の興行とプレミアムアクセスを合わせて、公開3日間で2億1880ドルを稼いだことになる。

ブラック・ウィドウ」の北米オープニング興収に関しては、1億ドルを突破するという予測もあったが、Disney+で同時配信されたこともあり実現はならず。ワクチン接種が進んでいるアメリカでは映画鑑賞に関するほぼすべての規制が撤廃されているが、調査によると、35歳以上の観客の多くがいまだにシネコンに戻ることに抵抗を感じているという。また、ワクチン接種の対象となっていない12歳未満の子どもを持つ親も同様であり、こうした層がプレミアムアクセスに流れたとみられる。

ディズニーは、次のマーベル・スタジオ作品「シャン・チー テン・リングスの伝説」を9月3日に劇場のみで公開するとしている。

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