中国で初日に58億円稼いだシリーズ最高傑作! 「唐人街探偵 NEW YORK MISSION」年内公開
2021年7月13日 08:00

現在公開中の中国映画「唐人街探偵 東京MISSION」の前作にあたる「唐人街探案2(原題)」が、「唐人街探偵 NEW YORK MISSION」の邦題で年内に公開されることがわかった。あわせてポスタービジュアルも披露された。
本作は、中国で大ヒットした「唐人街探案」シリーズの第2弾。シリーズ中、最も口コミの評価が高く、中国では公開初日に約58億円の興行収入を記録した。「唐人街探偵 東京MISSION」と同じくチェン・スーチェンが監督と脚本を担当し、ワン・バオチャンとリウ・ハオラン扮する中国の探偵コンビの活躍を描く。
「唐人街探偵 東京MISSION」に登場した日本人探偵・野田昊(のだひろし)役の妻夫木聡も出演しているほか、7月16日公開の「共謀家族」で主演を務めたシャオ・ヤンがコメディ要素たっぷりの演技で盛り上げる。
中国の天才探偵、チン・フォン(リウ・ハオラン)は、叔父であるタン・レン(ワン・バオチャン)の結婚式に招待され、米ニューヨークへ向かう。しかし、結婚式というのは真っ赤なウソで、タンの目的は「世界名探偵大会」にリウを参加させることだった。唐人街マフィアの孫が惨殺された猟奇的殺人事件の犯人を捜し出せば、なんと賞金500万ドルが与えられるという。賞金を手に入れるため、世界中の名探偵たちがニューヨークに集結し、複雑な陰謀が交錯する事件の謎に挑んでいく。
劇中には、「唐人街探偵 東京MISSION」でも登場した探偵専用アプリ「CRIMASTER(クライマスター)」や、探偵ランキング1位の「Q」も初登場する。ロケは実際にニューヨークで行われ、ニューヨーク市立図書館やグランド・セントラル駅、マディソン・アベニュー、さらにはタイムズスクエアでも撮影を敢行。「唐人街探偵 東京MISSION」同様、規格外の仕上がりとなっている。
(C)WANDA MEDIA CO.,LTD. AS ONE PICTURES(BEIJING)CO.,LTD.CHINA FILM CO.,LTD “DETECTIVE CHINATOWN3”
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