古田新太の狂気が“登場人物全員”を追い詰める 松坂桃李共演「空白」本予告公開
2021年7月13日 07:00
本作は、「新聞記者」「MOTHER マザー」「ヤクザと家族 The Family」など意欲作を次々と生む「スターサンズ」の河村光庸プロデューサーと、「ヒメアノ~ル」「BLUE ブルー」を手掛けた吉田恵輔監督のタッグ作。オリジナル脚本で、現代の「罪」「偽り」「赦し」をあぶり出すヒューマンサスペンスを紡いでいる。
物語の始まりは、ある万引き未遂事件。スーパーの化粧品売り場で、店長の青柳直人(松坂)に万引き現場を見られた女子中学生・添田花音(伊藤蒼)が、追いかけられた末に車にひかれて死亡。娘に対して無関心だった父親・充(古田)は、せめて無実を証明しようと店長を激しく追及するうちに、姿も言動も恐るべきモンスターと化していく。
本予告は、「始まりは娘の万引き未遂だった」というナレーションに続き、花音が事故に遭う瞬間を活写。「俺は娘が万引きしたなんて思ってねぇんだよ、花音に何したんだよ、お前」と青柳に詰め寄る添田。「本当に、すいませんでした」と声を震わせながら土下座で謝罪する青柳。轢いた運転手、加害者の母(片岡礼子)、充の前妻・翔子(田畑智子)、弟子の漁師(藤原季節)、花音の元教師(趣里)、正義感あふれる店員(寺島しのぶ)など、父の狂気が“登場人物全員”を追い詰めていく。
「逃げ出した相手を追いかけて何が悪いんだ」とワイドショーの取材に答える青柳。「お前、昔、痴漢で捕まったらしいな、お前が何したかわかるまで諦めねえぞ」と迫る添田。何が真実で、何が正義なのか――人々の表と裏、愛と憎しみ、信念が絡み合いながら、真実が明らかになっていく。また、翔子と充とのやりとりも印象的。「あの子の何知ってるの? あの子の盗んだっていうマニキュア何色か知ってる?」(翔子)、「だから、盗んでねぇし、そんなのつけてるの見たことねぇよ」(充)、「透明だったって」(翔子)。「人は人を憎み、人は人に寄り添って生きて行く」というナレーション、ラストに待ち受ける“涙”に胸が締めつけられる。

なお、7月16日より特典付きムビチケカードが販売されることがわかった。ムビチケカードの購入者には、オリジナルの特製“虫除け”うちわがプレゼントされる。表面が充、裏面が青柳となっており、表面のタイトルロゴをこすると、虫が嫌がる臭いがする”虫除け”うちわとなっている。
「空白」は、9月23日に全国公開。
(C)2021「空白」製作委員会
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