A・ガーフィールド、過激YouTuberに 若者の野心と狂気を描く「メインストリーム」10月8日公開
2021年7月13日 22:30

アンドリュー・ガーフィールド主演、マヤ・ホークが共演、人気YouTuberへと駆け上がろうとする若者たちの野心と狂気を描いた「メインストリーム」が、10月8日に公開することが決定した。
監督を務めたのは、フランシス・フォード・コッポラの孫にして、ソフィア・コッポラの姪。写真家としても活動する傍ら、水原希子を起用したユナイテッドアローズのCMディレクターや様々なMVの監督としても活躍するジア・コッポラ。鮮烈な監督デビューを果たした「パロアルト・ストーリー」に続く長編2作目にあたる本作では、人気YouTuberへと駆け上がろうとする若者たちの野心と狂気の行きつく果てを描き出す。2020年ベネチア国際映画祭にも正式出品され、全米公開時に激論を巻き起こした問題作だ。
主演を務めたのは、2011年「ソーシャル・ネットワーク」でゴールデングローブ賞助演男優賞に初ノミネートされ、その翌年には「アメイジング・スパイダーマン」の主役に抜擢、「アンダー・ザ・シルバー・レイク」での怪演も記憶に新しいガーフィールド。破天荒でシニカル、圧倒的カリスマ性を持つとともに狂気に染まる主人公・リンクを演じ、プロデューサーとしても本作に関わっている。
ヒロインは、ユマ・サーマンとイーサン・ホークを両親に持ち、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」や、Netflixシリーズ「ストレンジャー・シングス」への出演でブレイクを果たしたマヤ・ホーク。うだつの上がらない日々を過ごしながら成功を夢見る女の子フランキーを演じる。リンクと出会うことによって彼らの運命の歯車が大きく狂いだしていく。10月8日から新宿ピカデリーほか全国公開。
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