ウィル・スミス、初の自伝「ウィル」を出版
2021年6月28日 10:00

米人気俳優ウィル・スミスが、初の自伝「ウィル(原題)」を出版することが明らかになった。スミスは自身のInstagramに投稿した動画で、「過去2年間を費やし、ようやく準備ができた」とコメントを発表している。
スミスは、ラップデュオ「DJ・ジャジー・ジェフ&ザ・フレッシュ・プリンス」がブレイクしたことをきっけに、自身の名を冠したシチュエーションコメディ「ベルエアのフレッシュ・プリンス」を立ちあげ、お茶の間の人気者に。「バッド・ボーイズ」(1995)を経て、大ヒット映画「インディペンデンス・デイ」(96)、「メン・イン・ブラック」(97)でハリウッドを代表するトップスターとなった。以来、「ALI アリ」(2001)、「幸せのちから」(06)、「アイ・アム・レジェンド」(07)など、幅広い作品で活躍している。
自伝では、映画界と音楽界での成功のみならず、米フィラデルフィアでの生い立ちから、内面的な幸せを見つけるまでの過程に焦点が当てられているようだ。スミスは、 「自分の心を制してしまえば、物質世界を生き抜くのは簡単だ。ぼくはそう信じている。自分の心の地形を覚えてしまえば、あらゆる経験や感情、状況は、それがポジティブであれネガティブであれ、自分を前進させ、より大きな成長と経験へと導いてくれる。それこそが真の意志(ウィル)だ。何があっても前に進むこと。そして、他人を置き去りにするのではなく、一緒に連れて行くことが大事なんだ」と語っている。
共同執筆は、「The Subtle Art of Not Giving a F*ck (原題)」のベストセラー作家マーク・マンソン。オーディオブック版はスミス自身がナレーターを務める。
「ウィル(原題)」は、11月9日(現地時間)に米ペンギン・プレスから出版される。
関連ニュース
「SHOGUN 将軍」S2、「Travis Japan」トラベルドキュメンタリー、チ・チャンウク&今田美桜の共演ドラマ ディズニープラスの新作ラインナップまとめ
2025年11月14日 19:30
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー