スネークアイズ誕生の秘密が明かされる「G.I.ジョー」最新作予告編 日本で長期ロケ、アクション監督は「るろ剣」谷垣健治
2021年6月26日 12:00
全世界興収シリーズ累計6億7700万ドル突破(約737億円)した大ヒットアクションシリーズ最新作「G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ」の予告編映像が公開された。
2009年に第1弾が公開された映画版「G.I.ジョー」は、ハズブロ社のアクションフィギュアから派生したテレビアニメを下敷きに、ハイテクガジェットや特殊マシンを駆使し世界を守る最強の戦闘エキスパートチーム「G.I.ジョー」と、世界支配を目論む悪の組織「コブラ」の戦いを描いた。13年には続編「G.I.ジョー バック2リベンジ」が公開されている。
最新作では、刀を武器に戦い、「G.I.ジョー」最強の戦闘能力を持つシリーズ人気キャラクター“スネークアイズ”が主人公。漆黒のマスクで正体を隠し、これまで謎に包まれてきた、スネークアイズ誕生の秘密が明かされる。
「トランスフォーマー」シリーズなどで知られるヒットメーカー、ロレンツォ・ディ・ボナベンチュラがプロデューサーを務め、「RED」や「ダイバージェント」シリーズでアクション描写に定評のあるロベルト・シュベンケが監督。スネークアイズ役には、「クレイジー・リッチ!」のセレブ御曹司役で注目を浴びたヘンリー・ゴールディングが抜擢された。日本からは「関ケ原」などで活躍する平岳大が出演。スネークアイズのバトルシーンを演出するのは、実写版「るろうに剣心」シリーズなどに携わったアクション監督の谷垣健治。日本独自の殺陣とハリウッドの映像技術を融合し、いまだかつてない圧巻のアクションシーンを創造した。
また、本作は、内閣府が初めて実施する外国映像作品ロケ誘致に関する実証調査の対象作品として、昨年1月に製作発表会が行われ、国内でも大きな反響を呼んだ。2020年1月~2月の間、ハリウッド映画史上最大規模となる、2カ月を超える日本各地(愛媛・大阪・茨城など)での異例の長期ロケ撮影が行われ、日本全土を巻き込んだ初のハリウッド大作として注目を集めている。
予告編は、お台場のレインボーブリッジでの激しいバイクチェイスシーンから始まる。漆黒の闇の中、猛スピードを上げるバイクに立ち乗りし、並走するトレーラーのコンテナを足場に三角跳びで攻撃をしながら車両に飛び乗る、谷垣アクションの真骨頂「超高速の忍者スタント」が確認できる。そして、「600年の歴史を影で守ってきたのは忍者だ」というセリフとともに、ある秘密組織に入門が許された男(ヘンリー・ゴールディング)が漆黒のヘルメットを手にし、“スネークアイズ”が誕生する瞬間が映し出されている。
「G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ」は、2021年に全国公開。
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