「ペット・セメタリー」続編で実写版「バンビ」脚本家が長編初メガホン
2021年6月13日 19:30

米パラマウント・ピクチャーズが製作、配給した2019年のホラー「ペット・セメタリー」の続編に、脚本家として活躍するリンジー・ビアが監督として起用された。
ビアは「トランスフォーマー 最後の騎士王」「カオス・ウォーキング(原題)」を執筆した注目の脚本家で、新作「ハローキティ(原題)」や実写版「バンビ(原題)」などの脚本も執筆している。「ペット・セメタリー」続編は、ビアの長編監督デビュー作となる。
前作「ペット・セメタリー」は、スティーブン・キングのベストセラー小説を再映画化したもので、ケビン・コルシュ&デニス・ウィドマイヤーが監督、ジェイソン・クラークが主演。田舎へ引っ越してきた家族が、新居の裏にある謎めいた動物の墓地“ペット・セメタリー”と奥深くにある邪悪な森の土地によって破滅の一途を辿るさまを描いた。
米Deadlineによれば、続編は米パラマウント・プレイヤーズが製作。初メガホンをとるビアは、前作の脚本家ジェフ・ブーラーが執筆した草稿のリライトも手がけている。ロレンツォ・ディ・ボナベンチュラとマーク・バーラディアンがプロデュースし、パラマウント+で配信される。
原作はキングの実体験を基にしており、ホラー小説の大家であるキングが自身の作品の中でもっとも怖いと公言している。1989年にメアリー・ランバート監督によって「ペット・セメタリー(1989)」として映画化され、92年に続編「ペット・セメタリー2」が製作された。
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