ダイアン・レイン×ケビン・コスナー、円熟俳優が夫婦役 サイコスリラー「すべてが変わった日」8月6日公開
2021年6月12日 11:00

ハリウッドを代表する名優ダイアン・レインとケビン・コスナーが出演する映画「すべてが変わった日」(原題:LET HIM GO)が、8月6日から公開されることが決定した。
1960年代を舞台に、西部劇の雰囲気をまとったサイコスリラー。作家ラリー・ワトソンの小説を原作に、「幸せのポートレート」のトーマス・ベズーチャ監督がメガホンをとった。
これまでも共演経験のあるダイアンとケビンのほか、「ファントム・スレッド」レスリー・マンビル、「プライベート・ライフ」のケイリー・カーター、「ボーダーライン」シリーズや「バーン・ノーティス 元スパイの逆襲」のジェフリー・ドノバン、「ディセンダント」のジェイ役で注目を集めたブーブー・スチュワートらが出演。
1963年、モンタナ州の牧場。元保安官のジョージ・ブラックリッジと妻のマーガレットは、落馬の事故で息子のジェームズを失う。3年後、未亡人として幼い息子のジミーを育てていた義理の娘ローナが、ドニー・ウィボーイと再婚。暴力的なドニーがローナとジミーを連れてノースダコタ州の実家に引っ越したと知ったマーガレットは、義理の娘と孫を取り戻すことを決意。しかし、ジョージとマーガレットを待ち受けていたのは、暴力と支配欲で全てを仕切る異様な女家長、ブランシュ・ウィボーイだった。
「すべてが変わった日」は、8月6日からTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。
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