リブート版「ハイランダー」主演候補にヘンリー・カビル浮上
2021年5月26日 17:00

英人気俳優ヘンリー・カビルが、米ライオンズゲートが製作準備を進めているリブート版「ハイランダー 悪魔の戦士」に主演交渉中であることが明らかになった。米Deadlineが独占で報じている。
1986年製作の「ハイランダー 悪魔の戦士」は、16世紀のスコットランドと現代のニューヨークを舞台に、クリストファー・ランバート、ショーン・コネリー、クランシー・ブラウンらが演じる不老不死の戦士たちが、“究極の宝”を追い求めて戦いを繰り広げるSFアクションファンタジー。世界的な大ヒットを記録した同作はその後、4本の続編に加えて米USAの人気テレビシリーズ「暗黒の戦士 ハイランダー」を輩出している。
リブート企画は、米ライオンズゲートが2008年頃から推し進めてきたもので、これまでにジャスティン・リン(「ワイルド・スピード」シリーズ)やファン・カルロス・フレスナディージョ(「28週後...」)が監督候補として浮上。一時はライアン・レイノルズが主演候補に挙がっていたものの、なかなか進捗がみられずにいたが、「ジョン・ウィック」シリーズのチャド・スタエルスキ監督がメガホンをとることが決定したのを機に一気に前進した。
Deadlineが情報筋から入手した話によれば、カビルの出演交渉はすでに大詰めに入っており、ようやく実現に向けた具体的な動きが期待できそうとのことだ。カビルが既存のキャラクターを演じるのか新たなキャラクターを演じるのかも含めて、プロットやその他の詳細については現時点で明らかになっていない。
脚本はケリー・ウィリアムソンが執筆、ニール・H・モリッツとジョシュ・デイビスがプロデューサーを務めるリブート版には、2月に死去するまで本企画に携わってきたオリジナル版のプロデューサー、ピーター・S・デイビスもプロデューサーとしてクレジットされている。
カビルは、「マン・オブ・スティール」にはじまるDCエクステンデッド・ユニバース作品でのスーパーマン役で一躍注目を集めた。現在は、Netflixのダークファンタジー「ウィッチャー」のシーズン2を撮影中。また、ミリー・ボビー・ブラウンが名探偵シャーロック・ホームズの妹を演じるNetflixオリジナル映画「エノーラ・ホームズの事件簿」の続編に、シャーロック・ホームズ役で続投が決定している。
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