Cocomi、「漁港の肉子ちゃん」サントラにフルートで参加 メイキング映像公開
2021年5月11日 17:00

明石家さんまが企画・プロデュースする劇場アニメ映画「漁港の肉子ちゃん」のオリジナル・サウンドトラックが6月9日に発売することが決定し、声優として参加しているCocomiがフルートを演奏するメイキング映像がYouTube(https://youtu.be/N7emmvZBmoY)で披露された。
本作は、西加奈子氏のベストセラー小説を原作に、ワケあり母娘・肉子ちゃんとキクコの秘密がつなぐ奇跡を描く感動のハートフルコメディ。「鉄コン筋クリート」「海獣の子供」「映画 えんとつ町のプペル」などのSTUDIO4℃がアニメーション制作を手掛け、監督は、「映画ドラえもん のび太の恐竜2006」「海獣の子供」の渡辺歩が務める。主人公・肉子ちゃんの声を大竹しのぶ、キクコをCocomiが担当するほか、花江夏樹、下野紘、吉岡里帆、マツコ・デラックスらの参加が発表されている。
サウンドトラックには、吉田拓郎の名曲を10才の稲垣来泉が歌唱した主題歌「イメージの詩」、GReeeeNが書き下ろし、さんまが題を名付けた楽曲「たけてん」なども収録。本作のサウンドトラックを手がけ、劇伴音楽を担当した村松崇継(『思い出のマーニー』)は、トラック02の「漁港の肉子ちゃん」について「いろんな人生経験をし、たどり着いた漁港で、新たに生活を築き始め、周りを巻き込みながらもみんなと絆を深めていくそんな肉子ちゃんを表現していくために関西弁のノリ、テンポ感などを大事にしながら、肉子ちゃんの熱い心を表現していきました。そして、試行錯誤して出来上がった楽曲『漁港の肉子ちゃん』です」とコメントを寄せている。
Cocomiは、サントラに収録される「ゆっくり家族になっていく」をはじめ、「肉子ちゃん“おはよう”」「私は決められない」「ささやかな希望、あふれ出る光」にもフルートで参加。メイキングでは、緊張しつつも楽しみながら、「ゆっくり家族になっていく」を演奏する姿が映し出されている。
「漁港の肉子ちゃん」は6月11日から全国公開。
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