「マッドマックス」スピンオフ「フュリオサ」が本格始動
2021年4月22日 11:00

2015年の大ヒット映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のスピンオフ映画「フュリオサ(原題)」が本格始動した。
同作は、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」でシャーリーズ・セロンが演じたフュリオサ大隊長の若き日を描くスピンオフ映画で、ヒロインにはNetflixのドラマ「クイーンズ・ギャンビット」のアニヤ・テイラー=ジョイが決定しているほか、「マイティ・ソー」シリーズのクリス・ヘムズワース、「シカゴ7裁判」のヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世の出演が発表されている。
このほど、「マッドマックス」シリーズを手がけるジョージ・ミラー監督は、ロケ地となるオーストラリアのニューサウスウェールズ州で記者会見を実施。「フュリオサ(原題)」の実現に時間がかかった理由について、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」以降、米ワーナー・ブラザースで政権交代が相次いだためだと説明。「現在のワーナーは非常に安定して、自分たちが作りたい映画に注意を払うことができる状態になっており、本作はそのひとつです」と明かしている。
オーストラリアの人気俳優で、現在「マイティ・ソー ラブ・アンド・サンダー(原題)」(タイカ・ワイティティ監督)の撮影中であるヘムズワースも会見に参加。「マッドマックス」シリーズを見て育った彼にとって、「フュリオサ(原題)」に参加できるのは頬をつねりたくなるほど光栄なことだとコメント。「重圧はとてつもないですが、やる気のでるエキサイティングなプレッシャーです」と語った。
ニューサウスウェールズ州のグラディス・ベレジクリアン州知事は、「フュリオサ(原題)」によって最低3億5000万豪ドルの経済効果が得られ、850人の雇用が創出されるとTwitterで述べている。
「フュリオサ(原題)」は、ミラー監督が自身のオリジナル脚本をもとにメガホンをとる。2023年6月23日に全米公開予定。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ドンケツ
【超暴力的・超過激・コンプラ全無視】地上波絶対無理! 狂キャラたちが常軌を逸した大暴れ!
提供:DMM TV

マインクラフト ザ・ムービー
【予想の5倍面白かった!!】この映画で人生がレベルアップする…GW、家族で観るならコレで決まり!
提供:ワーナー・ブラザース映画

サメ!ゾンビ!ガメラ!
【狂った名作・怪作が無料大量放送】ドキドキ!パニック映画祭! ありがとう“GWの夜”が決まった
提供:BS12

なんだこの面白そうな映画は!?!?
【強烈に面白そうな6つの魅力】予告だけで「めちゃくちゃ良さそう」が湧き上がる…観なければ!
提供:ディズニー

最愛の妻が、殺された…
【衝撃】殺しの経験ゼロ、しかし“最高の頭脳を持つ男”の復讐が始まる…
提供:ディズニー

ここでしか観られない“激レア映画”を特集放送
【“観たい”にこたえる極上体験】映画・ドラマを愛するすべての人に!(提供:BS10 スターチャンネル)