殺人鬼が目覚めたら女子高生になっていた… 注目女優の怪演収めた「ザ・スイッチ」本編映像
2021年4月10日 10:00

「透明人間」「ゲット・アウト」などを手がけるジェイソン・ブラムが製作、「ハッピー・デス・デイ」シリーズのクリストファー・ランドンが監督を務めた「ザ・スイッチ」(公開中)の本編映像の一部が披露された。「名探偵ピカチュウ」などで知られるキャスリン・ニュートンの怪演を収めている。
13日の金曜日、冴えない女子高生のミリー(ニュートン)は、連続殺人鬼ブッチャー(ビンス・ボーン)に襲われ、殺されたはずが身体が入れ替わってしまう。24時間以内に入れ替わりを解かなければ、一生元の身体に戻れないという状況の中、新たな殺戮を企てるブッチャーからミリーは自分の身体を取り戻そうとする。

披露されたのは、ブッチャーが古代の短剣でミリーを殺めた翌朝、なぜかそのミリーの身体に憑依して目を覚ます場面。前夜に暴漢に襲われた娘ミリーを心配した母親から言葉をかけられるうち、この奇怪な状況に気付いたブッチャーは、部屋と自分のボディを観察。すでに異様なオーラを放っている。

難役を演じ切ったニュートンは「スリー・ビルボード」「名探偵ピカチュウ」など話題作での好演が光り、「アントマン」シリーズ3作目では主人公の娘役を射止めるなど、今後さらなる活躍が期待される注目女優。撮影を振り返り、「2つの別々の役を演じるだけじゃなくて、同じ日に2つの役を演じるという挑戦を楽しんだ。あるシーンでミリーを演じたと思ったら、すぐ次のシーンでブッチャーを演じたりして。2人の最大の違いは体つきだから、姿勢や身のこなしにはすごく気をつかった。ブッチャーを演じたあとは、いつも足がすごく痛くなった」と、まさに”スイッチ”の連続だったことを明かしている。
(C)2020 UNIVERSAL STUDIOS
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