「エスター」プリクエル、イザベル・ファーマンが再びエスターに
2020年11月7日 11:00

2009年の大ヒットサスペンスホラー「エスター」のプリクエル「Orphan: First Kill(原題)」で、イザベル・ファーマンが再びエスターを演じることがわかった。また、「ハスラーズ」「ジェイソン・ボーン」のジュリア・スタイルズが新たに共演する。
ジャウム・コレット=セラ監督作「エスター」は、3人目の子どもを流産したケイト&ジョン夫妻(ベラ・ファーミガ&ピーター・サースガード)が、孤児院から9歳の少女エスター(ファーマン)を養子として引き取るが、実はエスターは子どもではなく小人症の成人女性で、ジョンを誘惑し夫妻の実子たちを殺害しようとする。原作はアレックス・メイスの小説で、デビッド・レスリー・ジョンソンが脚本を執筆した。
米Deadlineによれば、プリクエルは「ザ・ボーイ 人形少年の館」のウィリアム・ブレント・ベル監督がメガホンをとる。デビッド・コッゲスホールが執筆したプリクエルの脚本は、エストニアの精神障害者施設から逃亡したリーナ・クラマーが、アメリカで行方不明になっていた富豪一家の娘エスターを装うが、彼女は家族を守ろうとする母親と対立することになるというストーリー。ファーマン扮するエスターは特殊メイクと遠近法撮影で描かれるようだ。
エンターテインメント・ワンとダーク・キャッスル・エンターテインメントが共同製作する「Orphan: First Kill(原題)」は、カナダ・ウィニペグで撮影がスタートしている。
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