橋本環奈、広瀬すずと初共演で“最強コンビ”結成! 「ネメシス」で理系の天才大学生役に
2021年4月3日 21:45
橋本環奈が、広瀬すずと櫻井翔が主演する日本テレビの4月期・日曜ドラマ「ネメシス」に出演していることがわかった。“難易度S”の難事件も完璧に推理してしまう頭脳明せきな天才大学生・四葉朋美(よつば・ともみ)を演じている。
広瀬が天才すぎる助手のアンナ、櫻井がポンコツ探偵・風真に扮する「ネメシス」は、1話完結で描かれる全10話の完全オリジナル作品。探偵事務所「ネメシス」の2人が大豪邸で起きた「磯子のドンファン殺人事件」、目撃者が多数いるのに“犯人がいない”「女子高怪奇殺人事件」など、超難解なトリックが仕掛けられた難事件に挑んでいく。総監督を「AI崩壊」などの入江悠が務めている。
第3話では、海の近くにある人気遊園地に爆弾が仕掛けられる。“ボマー”と名乗る爆弾犯から「2億円を用意しろ」と脅迫された遊園地の社長・太宰は「探偵事務所ネメシス」に助けを求めることに。人質は遊園地を楽しむ1万人、容疑者もまた遊園地にいる1万人――そんな危機的状況でアンナに運命的な出会いが訪れる。彼女が出会うことになったのは、理系大学生・四葉朋美。数学的アプローチを得意とする、アンナに負けず劣らずの天才だ。2人はコンビを組み、爆弾事件を解決するために遊園地を駆け回る。
広瀬すず、橋本環奈という20代を代表する実力派女優が夢の共演を果たす――この情報は本日4月3日に放送された「ニノさんSP」(日本テレビ系)で発覚したもの。北島直明プロデューサーは「誰も見たことがないワクワクするドラマを作りたい、と思った時に、広瀬すずさんと橋本環奈さんの競演を思いつきました」と振り返る。
北島プロデューサー「実力も人気もあるこのお二人が揃ったら、“とてつもないエネルギーが生まれる”という確信がありました。が、実際に共演が実現して、僕自身、本当に驚いています。広瀬さんと橋本さんは同い年。お互いに共演を楽しみにされていたようで、撮影現場ではお二人共楽しそうに過ごされていて、その関係性が芝居にも活かされ、想像を超えたワクワクするシーンが日々生み出されています。まさに最強コンビ誕生です! 今回、快く出演をお受け下さった橋本さんに心より感謝しています。彼女の芝居が『ネメシス』を次のステージに押し上げてくれる事を確信しています」
橋本は「探偵事務所ネメシスのメンバーのお三方のテンポ感のあるお芝居に自分も混ぜていただいて、めちゃくちゃ楽しいです。アットホーム感もあるし、皆さんのアドリブも純粋に楽しくて、笑っているのが四葉朋美役の立ち位置としてちょうどいい感じがしています」と思いの丈を述べる。また「広瀬さんとの親友役の共演も、すごく楽しいです、同世代の方でこれだけご活躍されている方とご一緒できることは嬉しい限りです」と語っている。
「ネメシス」は、4月11日から毎週日曜午後10時30分~11時25分に放送。橋本のコメント全文は、以下の通り。
探偵ものではあるんですが、助手の方がキレキレな推理をしたり、今まであった他のドラマとは違ってすごく面白い脚本だと思いました。しかも、今回は出演者の皆さんが豪華で、個性豊かなキャラクターが出てきて、笑える要素と推理を解いていく爽快感のバランスも絶妙です。
探偵事務所ネメシスのメンバーのお三方のテンポ感のあるお芝居に自分も混ぜていただいて、めちゃくちゃ楽しいです。アットホーム感もあるし、皆さんのアドリブも純粋に楽しくて、笑っているのが四葉朋美役の立ち位置としてちょうどいい感じがしています。広瀬さんとの親友役の共演も、すごく楽しいです、同世代の方でこれだけご活躍されている方とご一緒できることは嬉しい限りです。
また、個人的には、数学が得意な天才大学生の役なので、数字を言うことが多く、難しい台詞を覚えるのが大変です。朋美は、ヘルムホルツ方程式を使っているんですが、他のドラマではないような専門用語も難しいなと思っています。
「ネメシス」を楽しみにしてくださっている皆さん、私は探偵事務所ネメシスのお三方と今後かかわりが深くなっていくと思うのですが、四葉朋美が今作の中でどの様なキーマンとして物語が進んでゆくのかご注目頂けると幸いです。
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