ダニエル・ラドクリフ、サンドラ・ブロック主演の新作ロマコメで悪役に
2021年3月30日 19:00

サンドラ・ブロックとチャニング・テイタムを主演に迎えた米パラマウント・ピクチャーズの新作映画「The Lost City of D(原題)」で、ダニエル・ラドクリフが悪役を演じることが明らかになった。米Deadlineが独占で報じている。
本作は、ブロック演じる人付き合いが苦手で引きこもりがちな恋愛小説家が、テイタム演じる表紙モデルとともに新刊の宣伝ツアーに出たはいいが、旅先で誘拐されそうになったことから、ジャングルをくぐり抜け決死の逃避行を繰り広げることになるさまを描くアクションロマンティックコメディだ。
ラドクリフの詳しい役どころについては、悪役ということ以外に明かされていないが、誘拐犯一味のボスを演じるものとみられている。
Netflix映画「トム・ソーヤーの盗賊団」を手がけたアダム&アーロン・ニー兄弟が、デイナ・フォックス(「クルエラ」「ワタシが私を見つけるまで」)と共同で脚本を執筆し、メガホンをとる。ライザ・チェイシン(「ベイビー・ドライバー」)とセス・ゴードン(「ピクセル」)のほか、主演のブロックが自身の製作会社フォーティス・フィルムズを通じてプロデュースにあたる。
「ハリー・ポッター」シリーズで世界的なトップスターとなって以降、ホラーからサスペンス、ミュージカルコメディまで幅広いジャンルの作品で様々な役どころに挑んできたラドクリフは、最新主演作「ガンズ・アキンボ」での鬼気迫る演技で高評価を得たほか、主演を務める米TBSのコメディドラマ「Miracle Workers(原題)」も好評につき、シーズン3への更新が決定している。

「クルエラ」
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