【独占入手】Fukaseお気に入り! 世界が注目するDunkwell、菅田将暉主演作の“コワカワ”イラスト制作
2021年3月29日 08:00

世界的に注目を集める話題のアーティスト・Dunkwell(ダンクウェル)が、菅田将暉と「SEKAI NO OWARI」ボーカル・Fukaseの共演作「キャラクター」の主要キャラクター2人をイラスト化していることが分かり、映画.comがキャラクターデザインを独占で入手した。
Dunkwell(http://dunkwell.tokyo)は東京生まれのアーティストで、自由なアイデアから独創的なクリエイティブを生み出し続けており、2018年に日本語のカタカナとタギングしたテキストペインティングを米ニューヨークのブルックリンで発表。デジタルサイネージや看板、広告の中で多用されるカタカナ文字をストリート表現へと転用し、注目を浴びている。
イラスト化されたのは、本編で菅田が演じる山城圭吾とFukase扮する両角で、「ヤマシロくん」と「モロズミくん」となっている。ヤマシロくんは漫画家らしくGペンを持ち表情豊かで、一方のモロズミくんは不敵な笑みを浮かべて殺人鬼らしいダークな一面をのぞかせている。

Dunkwellは、「菅田さん演じる山城の善人であるが故の不安定さとFukaseさん演じる両角のサイコパスな危うさを残しながら、グラフィカルかつ、アナログな雰囲気を意識してポップに描き上げました」とコメントを寄せている。このキャラクターデザインを見たFukaseは、「LINEスタンプで欲しいです!」と話すほど気に入った様子だ。ヤマシロくんとモロズミくんは今後、同作の公式SNSで活用されるほか、グッズデザインにも展開されるという。
今作は、「20世紀少年」など数多くの浦沢直樹作品にストーリー共同制作者として携わってきた長崎尚志によるオリジナル脚本を、「帝一の國」の永井聡監督のメガホンで映画化。漫画家として売れることを夢見る山城圭吾はある日、一家殺人事件とその犯人を目撃してしまう。警察の取り調べには「犯人の顔は見ていない」と嘘をつき、自分だけが知っている犯人をキャラクターにサスペンス漫画「34」を描き始める。お人好しな性格の山城に欠けていた本物の悪を描いた漫画は大ヒットし、売れっ子漫画家の道を歩んでいく。そんな中、「34」で描かれた物語を模した事件が次々と発生。やがて山城の前に両角が現れ、「先生が描いたものも、リアルに再現しておきましたから」と告げる--。
菅田とFukaseのほか、小栗旬、高畑充希、中村獅童が出演する今作は、特報映像の再生数が476万回を突破(3月25日現在、TwitterとYouTubeの合計)しており、大きな話題を呼んでいる。今後の続報からも、目を離すことが出来ない。映画は、6月11日から全国で公開。
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