【国内映画ランキング】「シン・エヴァンゲリオン劇場版」が2週連続V! 2位「奥様は、取り扱い注意」など新作4本ランクイン
2021年3月23日 15:00

3月20日~21日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。先週圧倒的な強さで首位スタートを切った「シン・エヴァンゲリオン劇場版」(東宝/東映/カラー)が、土日2日間で2位以下を大きく引き離す観客動員42万3000人、興行収入6億7900万円をあげ、2週連続の首位に君臨した。累計では動員322万人、興収49億円を突破し、興収50億円が目前に迫っている。3月27日から新たな入場者特典の配布も決定しており、今後の動向に注目だ。
綾瀬はるかが元特殊工作員の妻、西島秀俊が彼女を監視する公安エリートの夫を演じ、大ヒットしたテレビドラマの劇場版「奥様は、取り扱い注意」(東宝)は、土日2日間で動員16万6000人、興収2億2000万円をあげ2位に初登場。ドラマファンの女性を中心に集客し、初日から3日間の累計では動員22万人、興収2億9600万円をあげるヒットスタートを切った。共演は鈴木浩介、岡田健史、前田敦子ほか。「SP」シリーズや「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」の金城一紀が原案、「カイジ」シリーズや「ごくせん THE MOVIE」など数々の大ヒット作を手掛けてきた佐藤東弥が監督を務めている。
2020年に誕生から80周年を迎えた人気アニメのキャラクターを実写映像と融合させた新作「トムとジェリー」(ワーナー)は、土日2日間で動員11万9000人、興収1億5100万円をあげ3位にランクイン。出演はクロエ・グレース・モレッツ、マイケル・ペーニャほか。「ファンタスティック・フォー」シリーズのティム・ストーリーが監督を担う。
4位には、土日2日間で動員9万6000人、興収1億1500万円をあげた人気アニメ「映画ヒーリングっど・プリキュア ゆめのまちでキュン!っとGoGo!大変身!!」(東映)が登場。ほか新作では、4月26日(日本時間)に発表となる第93回米アカデミー賞で、作品賞、監督賞、脚本賞など計6部門にノミネートされている注目作「ミナリ」(ギャガ)が10位でスタートを切っている。スティーブン・ユァンが主演、リー・アイザック・チョンがメガホンをとった。
続映作品では、6位の「花束みたいな恋をした」(東京テアトル/リトル・モア)が累計で動員240万人、興収32億円を記録した。7位の「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(東宝/アニプレックス)は動員2812万人、興収387億円を突破。来週末から2週連続で新たな入場者プレゼントの実施が決定しており、興収400億円突破を目指す。
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